<2026アジア・アジアパラ競技大会NAGOYAビジョン>-大会の成功とその先を見据えて-

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ページID1042742  更新日 2025年12月10日

NAGOYAビジョンとは、アジア・アジアパラ競技大会のにぎわいや盛り上がりを契機に、名古屋市が目指すまちの姿を明らかにするもの
NAGOYAビジョンについては2026アジア・アジアパラ競技大会NAGOYAビジョン-アジアとともに輝く未来へ-をご覧ください

今月のテーマ 人と自然が支え合い、未来へとつなぐ

名古屋の魅力知りたがり市民 まめきちまめこ「自然との支え合いってどういうこと?」

自然の力を生かしたまちづくり

名城公園北園(北区)に、「みどり」や「水」の力で酷暑を和らげ、歩いて楽しい、生き物の存在を身近に感じられる「グリーンインフラ啓発スポット」が完成

  • グリーンインフラとは?
    自然環境が有する多様な機能を積極的に活用して、さまざまな効果を得ようとする取り組み

名古屋の魅力知りたがり市民 まめきちまめこ「自然を感じながら歩くのって、思った以上に気持ちいいんだよ!」

雨庭(あめにわ)

細かな石のすき間に雨水を一時的にため、ゆっくりと地中に浸透させる
豪雨による浸水の抑制などに

生物多様性に配慮した緑化

緑化を行い、さまざまな生きものがすみかや餌えさ場として利用できる環境を整えることで、生態系のバランスが保たれる
生態系の回復に寄与し、まちの魅力向上に

  • アカマツ(在来種)
  • イロハモミジ(在来種)

保水性舗装

舗装内に蓄えられた水分が蒸発する際に周囲の熱を吸収し、地面の温度上昇を抑える効果が期待できる
酷暑への対策に

長野県木祖(きそ)村の間伐材(かんばつざい)を活用した取り組み

本大会期間中、ポートメッセなごや(港区)に設置されるメインメディアセンター(報道機関の活動拠点)に間伐材を活用した机や椅子を設置。大会終了後は市民利用施設などで活用予定

  • 間伐材とは?
    森林の木が密集しすぎないように適切な管理のもと間引かれた木材のこと

本市の水源地の一つである長野県木祖村の間伐材を使用。
水源地で間伐や植樹などの適切な森林整備が行われることで自然環境が整い、本市の水を守ることにつながる

適切な森林整備が行われないと…

  • 日光が地面に届かず土砂崩れを防ぐ役割の下草が生えない
  • 木の高齢化により二酸化炭素吸収量が低下

名古屋の魅力知りたがり市民 まめきちまめこ「木を使うことが森と水を守ることにつながるって、すてき!」

共通事項

問合:環境局環境企画課 電話番号 052-972-2661 ファクス番号 052-972-4134
<NAGOYAビジョンについて>総務局アジア・アジアパラ競技大会推進課 電話番号 052-972-2231 ファクス番号 052-972-4205

このページに関するお問い合わせ

市長室 広報課 広報担当(広報なごや)
電話番号:052-972-3134 ファクス番号:052-972-4126
Eメール:a3132-06@shicho.city.nagoya.lg.jp
市長室 広報課 広報担当(広報なごや)へのお問い合わせ