令和6年度 第2回ネット・モニターアンケート(調査結果)
テーマ:生涯学習センターについて
1 今回の調査テーマ・趣旨
生涯学習センターについて
名古屋市は、生涯学習や市民交流、地域活動の拠点として各区に1つずつ「生涯学習センター」を、中区には「女性会館(愛称:イーブルなごや)」(以下、「生涯学習センター等」という。)を設置しています。しかし、これらの施設は築40年以上が経過し、リニューアル改修の時期を迎えています。このリニューアルの際には、単に老朽化した施設を修繕するだけでなく、「多様な市民が集い、愛される施設」を目指すために、施設の魅力向上を図っていこうと考えています。
この調査は、市民の皆様の「生涯学習センター等」に対する考え方やご意見をおたずねし、今後の運営やさらなる魅力向上のための参考とさせていただくものです。
2 調査期間
令和6年7月12日(金曜日)から令和6年7月22日(月曜日)
3 調査方法
- 調査対象人数 500人
- 調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答
- 有効回収数 455人 有効回収率 91.0%
- 質問数 13問
4 調査結果(抜粋)
「生涯学習センター等」を知っていた人の割合は7割以上(Q5)
「生涯学習センター等」を知っていたかたずねたところ、「「生涯学習センター」と「女性会館」の両方を知っていた」、「「生涯学習センター」のみ知っていた」、「「女性会館」のみ知っていた」と答えた人が合わせて73.8%でした。

「生涯学習センター等」を利用したことがない人が5割以上(Q7)
「生涯学習センター等」を知っていた人に利用したことがあるかたずねたところ、「利用したことがない」と答えた人が41.4%で、Q5の「生涯学習センター等」を知らなかった人とあわせると5割以上の人が利用したことがありませんでした。
「生涯学習センター等」を利用しない理由は「何をやっているのかわからない」が約4割(Q8)
「生涯学習センター等」を利用したことがない理由として、「何をやっているのか分からない」と答えた人が37.4%と最も多く、次いで「興味のあるイベントがない」35.3%、「家から遠い」21.6%、「入りにくい雰囲気がある」20.9%の順でした。
「生涯学習センター等」にあったら利用したいと思うものは「カフェや喫茶店」が5割以上(Q10)
「生涯学習センター等」にあったら利用したいと思うものをたずねたところ、「カフェや喫茶店」と答えた人が50.8%と最も多く、次いで「自習室やワークスペース」46.6%、「図書館の本を読んだり、借りたりできるコーナー」44.8%の順でした。
5 調査を終えて
名古屋市では、令和6年度、生涯学習センターのあり方等の検討を行っています。今回のアンケート調査でいただいたご意見を踏まえながら、今後さらに、生涯学習センター等が生涯学習や市民交流の拠点として魅力ある施設となり、「多様な市民が集い、愛される生涯学習センター等」となるよう、検討を進めてまいります。
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