AI翻訳に活用可能な用語集データの公開
1.本市における外国人住民数の現状
令和4年末現在における名古屋市の外国人住民数は86,120人(市内人口の約3.70%)となっており、前年末に比べて7,050人増加しています。
外国人住民が増加傾向にある中、迅速に、幅広く多言語による行政情報の発信が必要となっています。
2.AIを利用した機械翻訳の導入
そのため名古屋市では、令和3年度よりAIを利用した機械翻訳を試行導入し、行政文書のAI翻訳の効果検証を進めてきました。
そうした中、行政が使用する独特の用語や、市の組織名称、その他誤訳の多かった固有名詞等をまとめた用語集を作成し、AI翻訳システムに学習させることにより、さらなる精度の向上を目指してきました。
(注)AI翻訳とは「人工知能(AI)」を用いた自動翻訳のことです。
3.用語集データの公開について
名古屋市では、作成した用語集を全国の自治体で活用してもらうため、以下のリンク先で公開しています。
(注)利用上の注意点などはリンク先を参照ください。
このページに関するお問い合わせ
観光文化交流局 観光交流部 国際交流課
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