中川区長の部屋(令和8年度7月)
アジア・アジアパラ競技大会がせまってきました
皆さんこんにちは、区長の奥村です。
いよいよアジア・アジアパラ競技大会の開催が近づいてきました。来月8月22日(土曜日)からはアジア競技大会の聖火リレーが始まります。中川区では聖火リレーの初日8月22日(土曜日)に中川運河で実施され、バトミントンの桃田賢斗さんがPRランナーとして参加されます、中川区で聖火を2つに分火したあとは2つのルートでリレーが実施されます。皆さまにおかれましては、ご声援をいただければ幸いです。
さて、アジア競技大会ではオリンピックでおなじみの競技に加え、オリンピックではみられないアジア独自の競技が楽しめることも魅力の一つだと思います。そうした競技を少しご紹介させていただきます。
ひとつめはカバディです。カバディはインド発祥のチームスポーツです。カバディを題材にしたアニメがありましたのでそれをご覧になったという方や特徴的な「カバディ、カバディ……」という発声のことを見たり聞いたりしたことがある方もおみえになるのではないでしょうか。
競技は攻撃側と守備側に分かれ、レイダーと呼ばれる攻撃者が息継ぎなしで「カバディ、カバディ……」と発声し続けながら(この発声のことをキャントと呼ぶそうです)守備側のコートへ侵入。相手選手にタッチし、自陣に戻ることができれば得点となります。タッチされた選手はコートから除外されるため、ボールを使わないドッジボールのようなスリリングな展開が魅力です。激しい攻防が繰り広げられるその姿は、カバディの起源が古来の「狩り」にあるとされる説にも深く納得させられます。
続いてセパタクローです。セパタクローは、古くは9世紀ころからアジア各地で行われていた球技を起源とし、20世紀に東南アジアで近代スポーツとして誕生した競技です。「セパ」(マレー語で「蹴る」)と「タクロー」(タイ語で「籐で編んだボール」)という名の通り、ボールを手ではなく足や腿、頭で巧みに扱い、競技を行います。蹴鞠やサッカーのようなボールコントロールと、バレーボールのようなネットを挟んだ攻防から「足のバレーボール」とも称されます。
世界トップクラスの選手が繰り出すアタックの速度は時速140kmを超えることもあり、その身体能力と高度なボールコントロール技術はまさに驚異的です。別名「空中の格闘技」と言われるほど、アクロバティックで見応えのあるスポーツです。
今回の大会はアジア最大級のスポーツの祭典を間近で体感できる良い機会ですので多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。
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