名古屋港跳上橋
入船一丁目にある、名古屋港跳上橋について紹介するページです。
昭和2年(1927年)、紡績業発展に伴なう臨港鉄道延伸のため、堀川と中川を連絡する運河の堀川口に架設。
4径間のうち1径間を電動可動桁とし、陸運と水運の両立が図られました。
橋梁建設は、明治後期から大正期にかけて鉄から鋼へ、輸入から国産へと自立が図られ、昭和初期には、設計・施工・素材供給などのあらゆる面で純国産化が達成されました。
中でも可動橋は複雑な構造を持ち、高い技術力が必要とされます。設計製作は、可動橋の第一人者である山本卯太郎。
鉄道廃線後、桁を跳ね上げた状態で保存、国の登録有形文化財に登録されています。
経済産業省認定近代化産業遺産。
※見学の際は、稲荷橋からご覧ください。
お問い合わせ
名古屋港管理組合 企画調整室 環境担当
電話番号:052-654-7856 ファクス番号:052-654-7997
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
港区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当
電話番号:052-654-9621 ファクス番号:052-651-6179
Eメール:a6549621@minato.city.nagoya.lg.jp
港区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当へのお問い合わせ