副葬品等についてのお願い
次のものを火葬に付さないでください。
八事斎場および第二斎場では、火葬炉の適正な燃焼または拾骨に影響を及ぼす物品として以下に示すものを火葬に付すことを名古屋市立霊園斎場条例施行細則第31条の2第7項において禁止しております。
万一火葬に付されますと、火葬時間が長くなったり周辺環境へ影響を及ぼす他、破裂してご遺体を損傷させたり、溶けたものがお骨に付着して拾骨に手間取るなど火葬に支障をきたします。
棺の中に入れる副葬品はお花(生花)、少量の飲食物、数枚の手紙・写真程度にしていただきますよう、お願いします。
| 種類 | 理由 |
|---|---|
| スプレー缶、乾電池、缶詰製品類 | 火葬中に破裂し、ご遺体や火葬炉内部が損傷します。 |
| ガラス製品、プラスチック製品、金属類 | 高温のため溶解するおそれがあり、拾骨時の支障になります。 |
| プラスチック、ゴム製品等(同素材を用いた棺を含む。) | 溶解し拾骨に支障になったり、燃焼により発生する排出ガスが周辺環境へ影響を及ぼします。 |
| 果物類、アルコール類、ジュース類 | 火葬中、異臭・煙の発生につながり、拾骨の際異臭を発します。 |
| 大量の書籍・紙類、寝具(毛布・綿類)等 | 燃えにくく、大量に灰等が発生し、拾骨時の支障になります。 |
| 生花吸収フォーム等 | 難燃性のため火葬に時間がかかり、拾骨時の支障になります。 |
| 遺体保冷用のドライアイス等 | 火葬中、不完全燃焼を起こし、機器故障の原因となります。 |
※ ドライアイスの出棺時の除去にご理解いただきますようお願いします。
副葬品等チェックシートの提出
八事斎場及び第二斎場で斎場使用申込書を提出する際、副葬品等チェックシートを提出していただきます。これは、副葬品等にかかる規制を遵守していることを確認するためのものです。ご協力を宜しくお願いします。
ペースメーカー及びそれに類似するものを使用されていた場合
ペースメーカー及びそれに類似するものを使用されていた場合は、事前にお知らせください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 生活衛生部 環境薬務課 衛生指導担当
電話番号:052-972-2642 ファクス番号:052-972-4153
Eメール:a2642@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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