食品ロスの削減と生ごみ資源化
家庭から出される可燃ごみのうち、生ごみは約35%を占めており、また、生ごみの約80%は水分と言われています。
本市では、家庭から出る生ごみを減らすため「食品ロスの削減」、「生ごみの堆肥化」及び「生ごみの水切り」をすすめています。
食品ロスの削減
- 「食品ロス」とは?
- 食品ロス削減月間
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フードドライブ実施のお知らせ
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職場・地域等でフードドライブを実施してみませんか?
職場・地域等で実施するフードドライブについて紹介しています。 - 「商慣習の見直しに向けた実態調査」を実施しました!
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食べ残しゼロ協力店 お皿ぴかぴか!ごちそうさま!
食品ロス削減に取り組んでいる市内の飲食店等を登録する「食べ残しゼロ協力店」の制度の紹介です。 -
食品ロスについて本や歌で楽しく知ろう!
食品ロスについて楽しく学べる本と歌を紹介します。
生ごみの資源化
生ごみを堆肥にして家庭菜園やガーデニングに使えば、植物もよく育ち、家庭から出る生ごみを減らすことができます。
本市では、生ごみを堆肥化する方法(段ボールコンポストの作り方)を学ぶ講座や団体向けの生ごみ資源化活動に関する助成制度があります。
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「生ごみ堆肥づくり講座」を開催します!
個人向け 事前申し込みが必要な講座です。 -
生ごみ資源化活動に関する助成制度
地域団体向け -
段ボールコンポストによる堆肥の作り方・使い方
段ボールコンポストによる堆肥の作り方及び使い方を紹介します。

また、落ち葉を堆肥化する方法を学ぶ講座も実施しています。
生ごみの水切り
水切りの効果
生ごみの悪臭や腐敗の主な原因は、生ごみに含まれる水分です。
水分をよく切ることで、生ごみの悪臭や腐敗を防止することができます。
また、焼却施設での焼却効率や収集車の運搬効率が向上し、CO2削減にもつながります。
水切りのコツ
1.水にぬらさない
- 野菜は洗う前に皮むきをする。
- 野菜を洗った後すぐに調理をせず、野菜が乾燥するまで待って調理する。
野菜くずなどが出たらすぐに袋に入れ、水にぬらさないようにする。
2.乾かす
- 三角コーナーに入れると水がかかるので、新聞紙や広告で紙の箱を作っておき、野菜くずや果物の皮を入れる。
- 野菜くずは、新聞の上に置いて天日干ししてから可燃ごみに出す。
- お茶がらやティーバッグは乾燥させてから可燃ごみに出す。
3.調理で工夫する
- 生ごみを出す場合、ひと手間かけて野菜くずなどを包丁で細かく刻み、水切りしやすくしてから出す。
4.三角コーナーを活用する
- 三角コーナーにたまったごみの上から、水切り用具を使って押す。
- 三角コーナーを傾けておく。
- 三角コーナーに重石を乗せる。
このページに関するお問い合わせ
環境局 資源循環部 資源循環推進課 食品ロス削減・生ごみ資源化の推進担当
電話番号:052-972-2379 ファクス番号:052-972-4133
Eメール:a2297@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
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