発火性危険物の分け方・出し方について

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ページID1033989  更新日 2025年10月29日

対象となるもの

イラスト:カセット式ガスボンベ、殺虫剤などのスプレー缶、キャンプ用携帯ボンベ、使い捨てライター、柄の長い使い捨てライター、缶入りの固形燃料、加熱式たばこ・電子たばこのイラスト


破砕処理施設やごみ収集車での火災事故を防止するため、スプレー缶類(スプレー缶、カセット式ガスボンベ、キャンプ用携帯ボンベ)、使い捨てライター、固形燃料(缶入りのもの)、加熱式たばこ・電子たばこを発火性危険物として収集しています。
なお、収集したスプレー缶類は資源化しています。

出し方

出す場所

ご自宅の前にお出しください。ただし、地域の事情により、ステーション(集積場所)へ持ち出していただく場合があります。

可燃ごみと別にして、見えやすい位置に出してください。

  • 小さな袋が多く、可燃ごみの袋の下などに隠れてしまうことがあります。
  • 袋の存在が目立つような排出にご協力ください!

出す日

週2回収集(可燃ごみと同じ日)

  • お住まいの地域により収集日が異なります。収集日は、以下のリンクでご確認ください。
  • 年末年始を除いて、祝日も収集します。年末年始の日程は、広報なごや、ウェブサイト等でお知らせします。
  • 原則として、雨天でも収集します。

出す時間

当日の朝、8時(中区は7時)までに出してください。

  • 交通事情や収集コースの変更などにより、収集時間は変動する場合があります。
  • 年度により収集時間が変更となる場合があります。

指定袋

発火性危険物をひとまとめにして、資源用の指定袋に入れてください(大きさは10、20、45リットルのものがあります)。

写真:資源袋の外袋には左上に2個パンチ穴が開いています


ご家庭で不要となった、45リットル以内の無色透明の袋もお使いいただけます。(市指定袋は、それぞれの用途専用なので、使用しないでください。)

令和6年4月から半透明の袋は使えません。取り扱い変更の背景は以下のリンクをご覧ください

出し方ルール

スプレー缶類(スプレー缶、カセット式ガスボンベ、キャンプ用携帯ボンベ)の出し方

中身を完全に使い切って(缶を振って、中身が空であることを確認して)、穴をあけずに出してください。

  • 使い切れない場合は、お住まいの区の環境事業所にご相談ください。
  • プラスチック製のフタは、プラスチック資源に出してください。

詳しくは、以下のリンクをご確認ください。

使い捨てライター、固形燃料の出し方

中身を使い切って出してください。使い捨てライターのガス抜きの方法は(社)日本喫煙具協会ホームページをご覧ください。

加熱式たばこ・電子たばこの出し方

収集対象は、リチウムイオン電池が内蔵されている本体及び充電器です。紙巻たばこ、取替カートリッジ及びACアダプター等は除いて出してください。

詳しくは、以下のリンクをご確認ください。

花火、固形燃料などの出し方(発火性危険物の対象とならないもの)

発火性危険物には出さないでください。

花火、固形燃料などの出し方
種類 出し方
花火・マッチ・着火剤 可燃ごみ(水に浸し湿らせて)
固形燃料(缶に入ってないもの) 可燃ごみ
灯油・ガソリン 排出禁止(販売店・ガソリンスタンドなどへご相談ください)
石油ストーブ・ファンヒーター 灯油を抜き、電池を外して粗大ごみへ
ガスコンロ・ガステーブル 電池を外して、粗大ごみへ

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

環境局 事業部 作業課 作業担当
電話番号:052-972-2394 ファクス番号:052-972-4133
Eメール:a2394@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
環境局 事業部 作業課 作業担当へのお問い合わせ