港土木だより第22号(令和4年12月発行)
稲永公園をゆっくり散策しませんか

稲永公園は、野球やテニスなどのスポーツが楽しめると共に、ラムサール条約登録湿地の藤前干潟に隣接しており、干潟に生息する野鳥などの生き物を観察しながら散策することもできます。
ラムサール条約登録として20周年を迎えた今年は、藤前干潟へのアクセス向上のため、園路沿いにある傾いたマツなどを伐採し、明るく見通しがよい歩きやすい園路になりました。
稲永公園や藤前干潟に住む生き物を観察しながら、ゆっくりと散策してみませんか。
区民まつりに参加しました
11月3日(木曜日・祝日)に3年ぶりに開催された区民まつりに港土木事務所も参加しました。当日は、まさに秋晴れという天気で、沢山の区民の方が来場され、大いに盛り上がりました。
港土木事務所では、道路パトロールカーの展示と乗車体験、土木事務所に関するパネル展示を実施し、多くの子供たちが乗車記念の撮影に訪れてくれました。
また、パトカー・消防車・ゴミ収集車・市バスなども展示され、「働く車大集合」という、大人でもわくわくする光景となっていました。
来年度も参画し、ぜひ区民の方々に楽しんでいただきたいと思います。

路面凍結にご注意を!
冬期は降雪や気温の低下により、路面が凍結することがあります。特に夜や早朝は、より気温が低下するため、昼間は濡れているだけの路面も凍結する危険が潜んでいます。
日陰になっている場所や風通しのよい橋の上は、昼間でも路面温度が上がりにくいため、路面が凍結しやすくなり大変危険です。
また、多くの車が停止・発進を繰り返す交差点のほか、坂道やカーブも注意が必要です。スピードを控えめにして早めのブレーキ操作を心掛けましょう。
大雪が予想される場合は、不要不急の外出を控えるとともに、車でお出かけの際は気象状況の確認や冬用タイヤの装着をお願いします。

電線類の地中化事業をしています
名古屋市では、令和4年4月から防災対策を目的とした電線類を地中化する事業を、下図の(1)名古屋環状線(泰明町1丁目付近)、(2)東海橋線(川西通地内)で行うことになりました。
現在、(1)名古屋環状線で工事を行っており、順次工事を進めていく予定です。
防災対策:地震による電柱倒壊等のリスクを排除し、緊急輸送道路や避難路としての防災機能の強化を図り、災害救助活動の円滑化を図るものです。


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緑政土木局 港土木事務所
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