令和6年 西土木事務所だより
西土木事務所の広報誌「西土木事務所だより」を掲載しています。
第21号 (令和6年12月)
緑化に関する表彰を行いました
『ひろげよう 育てよう みどりの都市』をテーマに、国土交通省、都道府県、市町村では、地域住民の緑化意識の高揚を図るため、毎年10月を「都市緑化月間」と定め、都市の緑化及び都市公園等の整備の推進に関する様々な活動を実施しています。
その関連行事として、今年度は10月24日に名古屋市公館において、23名16団体の愛護会の皆様に感謝状が贈呈されました。
西区からは、榎公園特定愛護会様が表彰されましたので、ご紹介いたします。


公園愛護会・街路樹愛護会の皆様、いつも綺麗にしていただき、ありがとうございます。
電線共同溝設置工事を行っています
電線共同溝設置工事とは、道路から電柱や上空の電線類をなくし、地中に電線類を収容する施設を設置する、無電柱化を行う工事です。無電柱化は、災害時に電線垂れ下がりや電柱が倒れて緊急車両が通れなくなることを防いだり、景観を確保したりする目的があります。
古くなった公園の遊具を新しくしています
皆さんが安心して遊具を使えるよう、古くなったものから順番に新しいものに取りかえる工事を行っています。
今年度西区内では、花ノ木公園、南押切公園、みゆき公園、天神山公園の遊具について工事を実施しました。
壊れた危険な遊具を発見した場合は、西土木事務所までご連絡ください。



第20号 (令和6年6月)
庄内川が著しく増水した時にはアンダーパスを通行止めします
堤防道路のうち橋の下をくぐり抜ける道路のことをアンダーパスと呼びます。アンダーパスは通常の道路より低くなっていることから、川が著しく増水した時には浸水する恐れがあります。


西土木事務所では、庄内川が著しく増水してアンダーパスが浸水する危険が高まった時には、添付ファイル「アンダーパス通行止め箇所図(PDF形式)」にある箇所を通行止めします。また、アンダーパスの手前には、「路面冠水表示盤」があり、増水の段階に応じて“通行注意”や“通行止め”と表示されます。大雨時にはその表示に従い、気を付けて走行してください。
この他にも、西土木事務所では、皆さんを水害から守るために様々な水防活動を行っています。活動内容については、添付ファイル「その他の水防活動紹介(PDF形式)」をご覧ください。
ポンプ所という施設を知っていますか?
ポンプ所とは、雨が降ったときに道路の排水溝などを通して集まった雨水をポンプでくみ上げて河川などに排出する機能を持つ施設です。土地が河川より低い位置にあって雨水を自然に排水できない地域に作られており、大雨による水害から生命・財産を守るための重要な施設です。


西区二方町にある上小田井ポンプ所では、周辺地域に降った雨水を集めて新川に排水しています。当ポンプ所は竣工が古く、老朽化による耐震能力の低下が懸念されておりました。


西土木事務所では、令和3年度から令和5年度にかけて当ポンプ所の耐震補強工事を実施しています。ポンプ室のコンクリート構造物を補強することで、地震が起きてもポンプの排水機能を維持できるように対策しました。
災害に対する強靭性を備え、より頑強になった上小田井ポンプ所は、今後も市民の安心・安全を守ります。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
緑政土木局 西土木事務所
電話番号:052-522-8381 ファクス番号:052-532-6188
Eメール:a5228381@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
緑政土木局 西土木事務所へのお問い合わせ