教育つうしん(令和7年12月号)
教育委員会関係の催事や出来事、取り組みなどについてお知らせします。(毎月1日掲載予定)
名古屋市科学館 特別展「昆虫 MANIAC」

概要
昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1センチメートルにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。
本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。
開催日時
令和7年11月8日(土曜日)から令和8年2月1日(日曜日)
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日、毎月第3金曜日、12月2日(火曜日)、12月29日(月曜日)から1月3日(土曜日)、1月13日(火曜日)は休館します。
(注)1月12日(月曜日・祝日)は開館します。
対象
どなたでも
会場
名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
(名古屋市中区栄二丁目17番1号)
料金
一般 1,800円、高大生 1,000円、小中生 500円
(注)上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧いただけます。
お問い合わせ
名古屋市科学館
電話番号:052−201−4486
特別展「コレクション×現代美術 名古屋市美術館をめぐる4つの対話」

アートの最前線に立つ作家たちは、名古屋市美術館をどのように見るのでしょうか?本展では、愛知にゆかりのある、斉と公平太・田村友一郎・蓮沼昌宏・三瓶玲奈の4人が、美術館のコレクションと対話しながら、新作とともに展示空間をつくります。コレクションやその背景にある歴史などの要素に、4人がそれぞれの視点・方法でアプローチすることで、作品や美術館の新たな側面が見えてくることでしょう。また、見る人が、各作家の視点を通してコレクションを見ることで、作家×コレクションの対話から、コレクション×鑑賞者、鑑賞者×作家、鑑賞者×作品へと、豊かな対話が広がることでしょう。
会期
令和8年1月9日(金曜日)から令和8年3月8日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
月曜日(ただし、1月12日(月曜日・祝日)、2月23日(月曜日・祝日)は開館)、1月13日(火曜日)、2月24日(火曜日)
料金
一般1,700円(1,500円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料
(注)カッコ内は通常前売
会場・問い合わせ
名古屋市美術館
名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005
特別展「コレクション×現代美術 名古屋市美術館をめぐる4つの対話」公式サイト
詳しくは、特別展「コレクション×現代美術 名古屋市美術館をめぐる4つの対話」公式サイトをご覧ください。
特別展「藤田嗣治 絵画と写真」

藤田嗣治の作品を、写真をキーワードに読み解きます。若い頃からカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点におよぶ写真を残しました。本展では、写真を利用した絵画制作のプロセスを解き明かすほか、国内外の写真家がとらえた藤田のポートレイト写真などを展示。自らが撮影者でもあり、被写体ともなった藤田。描くことと撮ることの間を絶えず行き来した「眼の軌跡」を追いかけ、知られざる魅力に迫ります。
会期
令和7年9月27日(土曜日)から令和7年12月7日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
毎週月曜日
料金
一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)、中学生以下無料
(注)カッコ内は20名以上の団体料金
会場・問い合わせ
名古屋市美術館
名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005
特別展「藤田嗣治 絵画と写真」公式サイト
詳しくは、特別展「藤田嗣治 絵画と写真」公式サイトをご覧ください。
常設企画展「近代名古屋の日本画界」

明治末から昭和戦前期にかけての名古屋および周辺地域の日本画の歴史を辿りながら、名古屋市美術館で初紹介の画家を含む中京画壇の作家たちの作品を一堂に紹介します。当時の名古屋は、江戸時代の伝統を引き継いだ画家や、東京・京都で新しい日本画を学んだ画家、画業以外の幅広い活動に取り組んだ画家など、多様な才能に彩られていました。作品だけでなく、中京画壇に関する貴重な資料もあわせて紹介します。知られざる中京画壇の世界をぜひご堪能ください。
会期
令和7年9月27日(土曜日)から令和7年12月7日(日曜日)
会場
地下1階 常設展示室
開館時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
毎週月曜日
料金
一般300円、高大生200円、市内在住65歳以上100円(敬老手帳等提示)、中学生以下無料
(注)特別展チケットで、常設展は無料で入場できます。
会場・問い合わせ
名古屋市美術館 名古屋市中区栄2 丁目17 番25 号
(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファクス番号052-212-0005
常設企画展 「近代名古屋の日本画界」公式サイト
詳しくは、常設企画展 「近代名古屋の日本画界」公式サイトをご覧ください。
名古屋市「家庭の日」 図画作品入選作品と普及啓発ポスター入賞作品が決まりました!
名古屋市では、親子のふれあいや家族の絆を深め、家庭の大切さをあらためて認識していただく機会として、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定め、普及啓発事業を実施しています。
令和7年度も、名古屋市内に在住・在園している子どもに「家族のふれあい」をテーマとした図画作品を募集し、名古屋市立小・中・特別支援学校の児童生徒には普及啓発ポスター作品を募集して、多くの応募がありました。
入選・入賞作品は、令和7年12月14日(日曜日)に開催する「ファミリーデーなごや」において展示します。
図画作品
普及啓発ポスター(小学生の部)最優秀賞
普及啓発ポスター(中学生の部)最優秀賞
ファミリーデーなごや
イベントの詳細は、イベントホームページやチラシ等でご確認ください。
会場
名古屋造形大学(名古屋市北区名城2丁目4番1)
最寄り駅:名城線「名城公園」駅
展示期間
令和7年12月14日(日曜日)午前10時00分から午後3時30分まで
ファミリーデーなごやを開催します

毎月第3日曜日は、家庭の大切さ、家族の役割の素晴らしさについて改めて考える「家庭の日」です。この「家庭の日」の普及啓発イベント「ファミリーデーなごや」を開催します。
イベントはいずれも参加無料です。工作やゲームなどのブース出展や楽器演奏等の企画イベントなども行い、幼児から楽しめる内容となっています。
詳しくは「ファミリーデーなごや」特設オンラインサイトをご覧ください。ご家族、お友達同士でのご来場をお待ちしています。
開催日時
令和7年12月14日(日曜日)午前10時から午後3時30分
開催場所
名古屋造形大学(名古屋市北区名城2丁目4番1)
最寄り駅:名城線「名城公園」駅
特設オンラインサイト
詳しくは、オンラインサイトもチェック!!
教育委員会の活動
教育委員会会議
教育委員会会議につきましては、下記ページを設けておりますので、ご覧ください。
その他のお知らせ
関連リンク
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名古屋市博物館(外部リンク)
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名古屋市美術館(外部リンク)
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名古屋市科学館(外部リンク)
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名古屋市立図書館(外部リンク)
- 名古屋市見晴台考古資料館 施設案内
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名古屋市蓬左文庫(外部リンク)
- 名古屋市秀吉清正記念館
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(公財)名古屋市教育スポーツ協会(外部リンク)
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e-ねっと*なごや(インターネット講座)(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 総務部 企画経理課 企画担当
電話番号:052-972-3272 ファクス番号:052-972-4175
Eメール:a3272@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
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