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令和6年度高齢者を対象とした新型コロナウイルス感染症予防接種

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このページを印刷する最終更新日:2024年10月9日

ページID:177365

令和6年度から、新型コロナウイルス感染症予防接種は新たに定期接種の対象となりました。

本市では、予防接種法に基づき、下記のとおり、高齢者を対象とした新型コロナウイルス感染症予防接種を実施します。

今後、新しい情報が示されたら、適宜お知らせします。

高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種のよくある質問と回答はこちらからご覧ください。

実施期間

令和6年10月15日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

対象者

名古屋市に住民登録があり、次の条件のいずれかにあてはまり、かつ、自らの意思で予防接種を希望する方

  1. 接種日において満65歳以上の方
  2. 接種日において満60歳から満64歳の方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(いずれも対象となる障害単独で身体障害者手帳1級相当の障害)を有する方で、身体障害者手帳の写し又は医師の診断書の原本を接種時に提出した方

接種回数

実施期間内に1回接種

使用するワクチン

国の審議会等で有効性や安全性を確認したうえで、薬事承認されたものを使用します。

ワクチンの株は、1価のJN.1系統ワクチン(JN.1系統およびその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含むもの)とされています。
使用するワクチンは医療機関ごとに異なりますので、予約時や接種時に各医療機関にご確認ください。

使用するワクチンについて
 メーカー  ワクチン種類  添付文書
 ファイザー  mRNAワクチン ファイザー(外部リンク)別ウィンドウで開く
 モデルナ mRNAワクチン モデルナ(外部リンク)別ウィンドウで開く
 第一三共 mRNAワクチン 第一三共(外部リンク)別ウィンドウで開く
 MeijiSeikaファルマ  mRNAワクチン(レプリコンワクチン) MeijiSeikaファルマ(外部リンク)別ウィンドウで開く
 武田薬品工業 組み換えタンパクワクチン 武田薬品(外部リンク)別ウィンドウで開く

接種場所等

市内の名古屋市定期新型コロナウイルス感染症予防接種指定医療機関で接種を受けることができます。

指定医療機関につきましては、以下のページをご覧ください。

市内指定医療機関のページ(外部リンク)別ウィンドウで開く

多くの医療機関では予約が必要となりますので、あらかじめ医療機関へお問合せください。

なお、事前に申請していただくことにより、名古屋市外(愛知県内に限る)の接種協力医療機関でも接種を受けることができます。詳しくは以下のページをご確認ください。

愛知県広域予防接種事業について

自己負担金額

3,200円(医療機関の窓口での支払い金額)

自己負担金の免除制度

対象者の方で、次の1から3までのいずれかに該当する場合は、接種時に証明書類を提出することで免除制度が適用され、接種費用が無料となります。

(注)接種後に証明書類を提出いただいても返金はされませんのでご注意ください。

  1. 生活保護世帯に属する方
  2. 市民税非課税世帯に属する方
  3. 中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方
証明書類については、予防接種の自己負担金の免除制度のページをご覧ください。

接種時に必要なもの

全員にお持ちいただくもの

住所・氏名・年齢を確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、介護保険被保険者証、等)

要件に該当する方のみお持ちいただくもの

  1. 満60歳から64歳までの方で接種対象となる方
身体障害者手帳の写しまたは医師の診断書

2.対象者のうち、市民税非課税世帯に属する方、生活保護世帯に属する方または中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方で、接種前に当該世帯等に属していることが判明している方

自己負担金の免除制度ページの必要な書類をご覧ください。

接種券(予診票)について

接種券について、本市から個別に送付はしません。

インフルエンザ定期予防接種と同様に、接種当日、医療機関に備え付けの予診票を用いて接種していただくこととなります。

その他のワクチンとの同時接種について

新型コロナワクチンと他のワクチン(インフルエンザや肺炎球菌ワクチン等)との同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

任意接種について

  • 接種費用は、全額自己負担となります。
  • 実施の有無や使用するワクチンの種類、接種費用等は、医療機関ごとに異なりますので、医療機関へお問い合わせください。

効果や安全性についての情報

ワクチンの効果

  • 新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナ感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。
  • 2023/24シーズン(令和5年度秋冬の接種)で用いられたオミクロンXBB.1.5系統対応ワクチンの効果として、新型コロナ感染症による入院を約40%から70%程度予防した等の報告が国内外で行われています。

ワクチンの安全性

各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

ワクチンごとの接種後における症状の発現
 発現割合 ファイザー社 モデルナ社 第一三共社 Meiji Seika
ファルマ社
 武田薬品
工業社
 50%以上 痛み、疲労、頭痛 痛み、疲労、頭痛 痛み、倦怠感 痛み 痛み、疲労、筋肉痛、頭痛
 10%から50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、発熱、下痢、腫れ 筋肉痛、悪寒、関節痛、吐き気・嘔吐、リンパ節の腫れや痛み、発熱、腫れ、しこり、赤み 熱感、腫れ、赤み、かゆみ、しこり、頭痛、発熱、筋肉痛 倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛、発熱、めまい、腫れ、しこり、赤み 倦怠感、関節痛、吐き気・嘔吐
 1%から10% 赤み、リンパ節の腫れや赤み、嘔吐、疼痛
 痛み、腫れ、赤み等赤み、腫れ、かゆみ、熱感、しこり痛み、リンパ節の腫れや痛み、発疹、腋の痛み  かゆみ、下痢、吐き気、嘔吐腫れ、しこり、赤み、発熱、四股痛 

各社の添付文書をもとに厚生労働省において作成

接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

その他

本事業にかかる詳細については各区の保健センターにお問い合わせください。

また、よくある質問と回答もご参考ください。

お問合せ先

このページの作成担当

健康福祉局 感染症対策課内 予防接種電話相談窓口
電話番号: 052‐972‐3969
ファックス番号: 052‐972‐4203
電子メールアドレス: a2631-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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