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マダニに咬まれないように注意しましょう

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このページを印刷する最終更新日:2018年4月1日

ページの概要:マダニは、森林や草地などの屋外に生息しています。咬まれないように注意しましょう。

マダニ

 マダニは森林や草地、畑、あぜ道などの屋外に生息しており、近づいてきた動物や人に咬みつき、吸血します。

 食品等に発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウヒダニなどのような家庭内に生息するダニとは種類が異なります。

 マダニは固い外皮に覆われた比較的大型のダニで、吸血前で3ミリメートルから8ミリメートル、吸血後には10ミリメートルから20ミリメートルになります。

 これまでの調査により、名古屋市内ではフタトゲチマダニキチマダニの生息が確認されています。

キチマダニ

マダニが媒介する新しい感染症

 マダニによって媒介される感染症には日本紅斑熱やライム病等がありますが、最近になって重症熱性血小板減少症候群(Severe fever with thrombocytopenia syndrome: SFTS)の存在が知られるようになりました。

 これは、2011年に初めて特定されたSFTSウイルスに感染することによって引き起こされる病気です。

 SFTSウイルスに感染すると、6日から2週間程度の潜伏期間を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)などの症状が出ます。重症化し、死亡することもあります。

 SFTSウイルスに感染しないようにするには、マダニに咬まれないようにすることが重要です。

マダニに咬まれないための注意

 森林や草地などに入る場合は、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にはタオルを巻く等、肌の露出を少なくしましょう。

 マダニをよせつけないためには、忌避剤(虫よけ剤)の使用も補助的な効果があると言われています。

 また、屋外活動後はマダニに咬まれていないか確認しましょう。

 特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意しましょう。

マダニに咬まれたときの処置

 マダニの多くは、人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。咬まれても痛みや痒みはほとんどありません。

 無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまうことがあるので、吸血中のマダニに気がついた際は、医療機関(皮膚科)で除去してもらうようにしてください。

 マダニに咬まれた後に発熱等の症状が認められた場合は、医療機関で診察を受けてください。また、受診の際にはマダニに咬まれたことを伝えてください。

吸血中のマダニ

マダニが媒介するSFTS以外の主な感染症

日本紅斑熱

 日本紅斑熱リケッチアという病原体を保有するマダニ類に咬まれることで感染します。症状は高熱と紅斑で、感染して2日から8日で発症します。

ライム病

 ボレリア属細菌による感染症で、主にシュルツェマダニという、本州中部以北の高地や寒冷地に生息するマダニに咬まれることで感染します。症状には、遊走性紅斑や発熱、神経症状などがあり、感染して3日から32日(平均7日から10日)で発症します。

関連リンク

相談窓口

 ネズミ・害虫に関するご相談は、千種・中村・中・南保健センター環境薬務室へ。なお、その他の保健センターにおいても、窓口に来られた方からの相談を受け付けていますが、現場調査を行う場合などは、千種・中村・中・南保健センターに引き継ぐことがあります。

名古屋市保健所 各保健センター環境薬務室

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健康福祉局健康部環境薬務課環境衛生係

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