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前立腺がん検診

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:12423

ページの概要:名古屋市が実施している前立腺がん検診の紹介

令和6年度がん検診推進事業(無料クーポン券)についてのお知らせ

令和6年4月1日時点の年齢が50歳、55歳、60歳の男性の方は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間に1回、名古屋市が実施する前立腺がん検診を無料で受診できます。

対象の方には、令和6年6月頃、名古屋市から無料クーポン券等を配付予定です。

がん検診推進事業(無料クーポン券)について、詳しくはこちらをご覧ください。

前立腺がん検診

名古屋市では、自己負担金500円で前立腺がん検診を実施しています。

前立腺は男性だけにあり(精液の一部をつくる臓器)、膀胱の下で直腸の前にあります。前立腺がんにかかる率は、55歳以上で増加します。

早期の前立腺がんに特有の症状はありませんが、血液検査による早期発見が可能です。

50歳以上の男性は、定期的に検診を受けることが大切です。

対象者

市内に居住地を有する50歳以上の男性(今年度中に50歳になられる方を含む)で、お勤め先等で前立腺がん検診を受ける機会がない方

〈令和6年度対象者〉昭和50年3月31日までに生まれた方

(注1)会社等の検診・被扶養者検診で同等の検診を受ける機会のある方は対象外です。会社等の検診を受診してください。

(注2)自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、医療機関で診察を受けてください。

実施期間

通年(4月1日から翌年3月31日まで)で実施

受診回数

1年度に1回

検診内容

問診及び前立腺特異抗原(PSA)検査を行います。

(注)PSAは、前立腺がんになると血液中に増加する物質であるため、PSA値が高いほど前立腺がんが疑われます。ただし、PSA値が高ければ、必ずがんであるというわけではありませんし、逆にPSA値が正常の場合でも前立腺がんが発生していないということにもなりません。あくまでも、前立腺がんを発見するきっかけとなる一つの指標です。

検診料(自己負担金)

500円

検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。

(注)がん検診の検診料(自己負担金)が免除される制度があります。詳しくは以下のページをご覧ください。

自己負担金の免除制度

検診場所

市内の協力医療機関で受診することができます。

申込方法

  1. ご希望の医療機関へ、ご自身で事前に直接お申し込みください。その際には、「名古屋市の前立腺がん検診を希望」とお伝えください。(検診日時・受診人数が限られていたり、完全予約制の医療機関もありますので、必ず事前にご確認ください。)
  2. 検診当日は、住所と生年月日がわかるもの(健康保険証や運転免許証等)をお持ちになってお出かけください。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康増進課
電話番号: 052-263-3124
ファックス番号: 052-263-3125
電子メールアドレス: a2637@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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