ロコモティブシンドローム
「ロコモティブシンドローム」とは
ロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」という。)とは「骨」・「関節」・「筋肉」・「神経」などの運動器の機能低下により、立ったり歩いたりすることが困難となってしまう状態です。ロコモを早期に対策・予防することで、健康寿命の延伸、生活の質の向上、社会参加の促進につながります。
要支援・要介護になる原因の約25%は運動器の障害です。
参考:
こんな状態は要注意!ロコチェックをしてみましょう。
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたりすべったりする
- 階段を上がるのに手すりが必要である
- 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
- 2キログラム程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
- 15分くらい続けて歩くことができない
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサイン。
1つでも当てはまればロコモの心配があります。
ロコモを予防しよう
ロコモの予防には、日々の適度な運動が大切です。
そのほかにも骨を丈夫にする「カルシウム」「ビタミン」や、筋肉を保つ「タンパク質」といった栄養素を積極的にとり、「ロコモに負けない身体」を作りましょう。
ロコモティブシンドローム予防教室
保健センターではロコモティブシンドローム予防教室を開催しています。教室の詳細は各区保健センターまでお問い合わせください。
〈ロコモパンフレット 2020年版〉、〈「ロコモ度テスト」を実践してみよう!〉は一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は健康福祉局健康増進課 電話番号052-972-2637までお問合せください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局 健康部 健康増進課 推進担当
電話番号:052-972-2637 ファクス番号:052-972-4152
Eメール:a2637@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
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