令和6年8月11日 野立学区 野立防災フェア

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ページID1022206  更新日 2025年10月17日

令和6年8月11日(日曜日)、野立小学校において野立学区連絡協議会主催の「野立防災フェア」が開催されました。

午前9時、体育館において、野立学区連絡協議会の大矢釼治会長から、開催が宣言されました。

写真:大矢委員長

写真:開会式


体育館では、熱田消防署による救命講習(AED)のほか、あつた災害ボランティアネットワークや家具転倒防止ボランティアの皆さんもブースを出展。

また、野立を拠点とするチアリーダーによる演技が披露され、子どもたちが元気よく動いていました。

写真:AED

写真:あつた災害ボランティアネットワーク

写真:家具転倒防止

写真:チア


屋外のプールには、熱田消防署による初期消火訓練や放水体験のコーナーがありました。

写真:消化体験

写真:放水体験


グラウンドには、野立学区消防団の赤い車が登場。

スーパーボールすくいやモルックの体験コーナーなどもありました。

写真:熱田消防署車両

写真:モルック

写真:ヨーヨー釣り


野立学区連絡協議会では、この日に向けて、会場レイアウトやタイムスケジュールのほか、テントやウオーターミストの準備、キッチンカーの内容、前日や当日の動員など、様々なことを話し合いながら準備を進めてきました。

野立学区では、子どもたちに防災について関心をもってもらうために、こうした楽しいイベントを企画したとのこと。子育て世代や子どもなどの若い世代にも、地域活動の担い手となってもらうために、学区一丸となって工夫しながら取り組んでいます。

3日前の8月8日に宮崎県で発生したマグニチュード7.1の地震をうけて、予定していた起震車による地震体験は急遽中止されました。

気象庁は、大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。国は、巨大地震に備えて防災対策の推進地域に指定されている29の都府県の707市町村に対して、地震発生から1週間は地震への備えを改めて確認してほしいと呼びかけました。

家具の固定、避難場所や家族の安否確認の方法をチェックするなど、ふだんから、災害に備えておくことが大切です。また、子どもから大人まで、地域住民と事業者、行政が一丸となって、地域全体で防災意識を高めることが必要です。

野立学区の皆さん、暑い中、お疲れ様でした!

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熱田区役所 区政部 地域力推進課 地域力推進担当
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