児童虐待相談の対応件数(NAGOYAライフ)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1004199  更新日 2025年10月17日

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるデータはオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

令和2年度は3,865件で、前年度に比べ27件減少

名古屋市の児童相談所における令和2年度の児童虐待相談の対応件数(以下「対応件数」という。)は3,865件となっており、前年度より27件減少しましたが、5年前の平成27年度に比べると約1.6倍に増加しています。

令和2年度の対応件数を被虐待者の年齢別(注1)にみると、最も多いのは「7から12歳」の1,378件、次に多いのは「3から6歳」の969件となっています。前年度と比べると「7から12歳」のみ増加し、その他の年齢区分では減少しています。

(注1)平成27年度までの年齢区分は、「0から3歳未満」、「3歳から学齢前」、「小学生」、「中学生」、「高校生・その他」である。

平成27年度から令和2年度までの名古屋市の児童相談所における児童虐待相談の対応件数の推移の横棒グラフ


また、令和2年度の対応件数を相談種別にみると、最も多いのは「心理的虐待」の2,371件(構成比61.3%)、次に多いのは「身体的虐待」の899件(同23.3%)となっています。なお、全国及び大都市(注2)の相談種別構成比をみると、いずれも「心理的虐待」が過半数を占めています。

(注2)ここでは、令和2年国勢調査結果における人口が100万人以上の政令指定都市を大都市とした。

全国及び大都市の児童相談所における児童虐待相談の対応件数の相談種別構成比の棒グラフ

出典

名古屋市オープンデータカタログサイトへのリンクです。名古屋市オープンデータ利用規約等が確認できます。

データのご利用に際して

本セクションで公開しているデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで提供しております。対象データのご利用に際しては、表示されている各ライセンスの利用許諾条項に則ってご利用ください。

このページに関するお問い合わせ

総務局 企画部 企画課 調査担当
電話番号:052-972-2205 ファクス番号:052-972-4418
Eメール:somu-kikaku@somu.city.nagoya.lg.jp
総務局 企画部 企画課 調査担当へのお問い合わせ