令和6年度 出張!!統計スクール(吹上小学校5年生)
令和6年12月11日(水曜日)に、吹上小学校5年生の児童を対象に実施した際の授業内容や授業の様子をご紹介します。
授業内容
- 「統計データから見た私の住むまち」をテーマに、愛知県や名古屋市、昭和区に関する身近な数値を使って統計の役割について学んでもらいました。
- 愛知県で製造された自動車等が名古屋港を通じて世界中に輸出されていることを、統計データを使って客観的に把握してもらいました。
- 人口ピラミッドを用いて、昭和15年の日本、令和5年の昭和区、令和22年の昭和区(推計値)における人口構造を比較し、将来のまちの姿について考えました。
授業の様子
統計に関するクイズでは、多くの児童が手を挙げて、積極的に授業に参加してくれました。また、人口推移の棒グラフ作成では、グループで相談しながら協力してグラフを作成していました。初めは「統計」という言葉は聞いたことがある程度のようでしたが、授業を通して統計がどのように役立つかが理解できたようです。
アンケートより
授業を受けて、統計を使って提案してみたいこと、やってみたいこと(自由記述)
- 学校の男女の割合や好きな給食メニューを統計で調べて新聞をつくってみたい。
- インターネットで今一番読まれている本を調べて買って、みんなに読んでもらいたい。
- 社会の授業などで、何かを円グラフや棒グラフなどにしてまとめてみたい。
- 人気のある曲を統計にして学校の放送で流したい。
- 家族のみんなにアンケートを取って統計してみたい!今日の出前授業を生かして私の暮らしに役立てたい。
「出張!!統計スクール」の感想や意見(自由記述)
- グラフなどを使うと、数字で表していたものが、はっきりわかりやすくなることが分かった。
- 統計って難しそうだなと最初は思ったけど、話を聞いたらそんなに難しくないなと思ったし、統計について知ることができました。
- 日本の人口は、減っているのに昭和区の人口と外国人の人口は増えるということがびっくりしました。統計を使ったりしたらグラフも作りやすくなると思いました。
- たくさんの身近なことも統計のことだとわかってとてもよかったです。グラフも作ったりして新たな経験になりました。楽しく聞けて良かったです。もっと知りたくなりました。
- 統計はすごく重要なんだなとわかりました。大人になったら統計のアンケートをやってみようかなと思いました。
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