名古屋都市センター

名古屋都市センターの活動概要

(公財)名古屋まちづくり公社名古屋都市センターは名古屋の発展の礎を築いた復興土地区画整理事業の収束を記念し、その成果を後世に伝えるとともに、市民・行政が一体となって21世紀の快適で活力ある名古屋のまちづくりに寄与する拠点として、金山南ビルで活動を行っています。

（1）事業の3本柱

調査・研究

まちづくりや都市計画行政の新たな課題を先取りし、その解決の糸口を提示するために、学識者、市民、行政など幅広い視点から自主研究や基礎データの収集、そして受託調査を実施しています。また、専門家を対象に研究助成も行っています。

• 調査・研究（外部リンク）
  これまでの調査・研究の概要

情報収集・提供

まちづくりの関心を高め理解を深めるため、常設展示や企画展示、そしてまちづくりライブラリーの運営をしています。また、都市センターの活動やまちづくりの関連情報を機関誌「アーバンアドバンス」や広報誌「ニュースレター」にて提供するとともに、デジタル情報にして提供しています。

• まちづくりライブラリー（外部リンク）
  ライブラリーに収蔵する書籍等を検索できます
• デジタルアーカイブ（外部リンク）
  まちづくりに関する資料や写真を検索できます

人材育成・交流

市民講座、講習会やセミナー等の開催や海外の研修生を受け入れています。また、まちづくり相談にも応ずるなど、まちづくりに関心を寄せる人々の交流や活動を支援します。そして、まちづくり基金の運用益を市民の自主的な活動に役立て、地域に根ざしたまちづくりを応援しています。

• まちづくり活動助成（外部リンク）
  まちづくり団体の成長支援・実践活動助成やスタートアップ助成制度の概要

（2）まちづくり基金の設置

名古屋都市センター内に、市民団体が行う創意と工夫にあふれたまちづくり活動に対し、活動資金の助成、専門家の派遣といった支援をするための「まちづくり基金」を設置し、まちづくりに関心のある個人、企業、団体から寄付を募っています。

関連リンク

• 名古屋都市センター（外部リンク）