中川まちなか博物館「松蔭遊園地」

銘板の概要

尾頭橋から下之一色までの路面電車開通に併せて建設された、松蔭遊園地の写真です。

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銘板の本文

大正二（1913）年の尾頭橋から下ノ一色までの路面電車の開通に併せて下之一色電車軌道株式会社が水泳場を建設した。当時は砂浜があり、庄内川の水もきれいであったため名古屋郊外の遊園地、遠足地、写生地として知られ、夏場は団体や家族連れで賑わった。川岸には脱衣場の桟橋、路上には貸ボートや飲食店などが並んだ。現在も樹齢百年を超えるクロマツ並木が続き、かつてのなごりをとどめている。

設置場所