第5章 大会の見どころと楽しみかた
前回のあらすじ
第4章では、観客には中々伝わりづらい苦労を語っていただきましたが、そろそろ時間も終わりに近づいてきました。
最後に、演技の見どころをガッツリと聞いておきたいところです。
本編
司会:
さっきの話で、歓声が上がるシーン挙げてもらった時に「落ちるところ」って言ってましたけども・・・
手嶋:
一回、練習不足で落ちすぎて、「みっともない」って話になって。見せ物の手本なのに、全員が全員落っこちてるんじゃないかってぐらい落ちてる時があって。一つ一つの競技ごとにバチャバチャバチャバチャ(笑)。あまりにもひどいぞっていう話になって、「練習しようか、もうちょっと真面目にやって」って話になって。
司会:
それからは、笑いも取れて適度かなってぐらいに抑えてる感じですかね。
手嶋:
基本的にみんな落ちたくないはずなんですよ。わざと落ちる人はいない・・・
立松:
最近、「落ちるなら派手に落ちてください」みたいな感じになりましたよね(笑)
手嶋:
そうなったら切り替える。どうなの?けんちゃん(日下さん)。
日下:
いや、なんか、落ちるところはありますけど、ログローリングとかだと、プロレスみたいというか、落ちるのも演技。まあ、もう無理だなというときは先に分かっていて、大げさに落ちるんですけど。
手嶋:
それが、若干けんちゃんは、やりすぎ(笑)

日下:
やりすぎだね(笑)
手嶋:
そんなに溜めるんだったらまだ粘れるよ。それで前宙(前方宙返り)できるぐらいだったら踏ん張れたよね(笑)
もう「落ちるー」ってなったらそっからバック宙とかやりますからね。普通に。もう「魅せ」の方に走ってる。
日下:
富山の大会の時に、その癖がついちゃって(笑)
手嶋:
「あー」とか言って、「あー」って言ってる間にお前踏ん張れよって(笑)
(一同、笑い)
司会:
お時間も迫ってまいりましたので、最後に、一本乗り大会全体の「見どころ」を教えてください!
手嶋:
そうですね・・・一般参加との違いを見てほしいってところがあるんですけど。1日やそこらでは乗れませんよって。角(角材)とかは失敗すると怪我しちゃうもんで乗せられないんですけど。まあ安全なやつに乗ってる所と比べてもらって。まあ、その違いに気づく前に落ちてる方が楽しいってなっちゃうんですけど(笑)
立松:
一般参加も毎年募集してますからね。ぜひ参加していただいて。
 
司会:
実際に参加してみて、乗るのがどれだけ難しいか分かった上で見た方がもっと楽しめるよってことですね。
今日は貴重なお時間、ありがとうございました!
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