歴史案内板「築地地区の街並み、その移り変わり」
入船一丁目に設置した歴史案内板「築地地区の街並み、その移り変わり」について紹介するページです。
港区では、地域の歴史や文化に触れることができる機会を提供し、地域への愛着を育んでいただくとともに、地域の魅力向上を図るため、昔の街並みなどの写真を掲載した歴史案内板を設置しています。

市電のある風景
名古屋市電は、明治31年に開業した名古屋電気鉄道をルーツとし、長らく市民の主要な交通手段でした。
明治43年に開通した築港線(熱田駅前-築地口間)は、明治45年に港本町、大正7年には名古屋港まで延伸されました。
交通の主役が自動車や地下鉄に移るのに伴い、日比野から築地口を通り、名古屋港まで延びる路線は、昭和44年に廃止されました。
世界デザイン博覧会
平成元年、名古屋市制100周年記念事業として世界デザイン博覧会が開催され、市内3会場のうちの一つに名古屋港ガーデンふ頭が選ばれ、会期135日間で、名古屋港会場には400万人近い人が訪れました。
また、デザインという観点で街全体が見直されるとともに、時を前後して、江川線の拡幅や緑道整備なども行われました。
設置年月日
平成27年2月16日(月曜日)
設置場所
港区入船一丁目歩道上(地下鉄名港線「名古屋港」駅1番出口すぐ)
詳細な場所は、次のリンクからご確認いただけます。
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