名古屋市野鳥観察館

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ページID1015955  更新日 2025年10月22日

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写真:名古屋市野鳥観察館

概要

庄内川・新川河口に広がる藤前干潟には多くの渡り鳥が飛来します。秋から春はシギ・チドリが干潟に群れ、冬はカモが水面を埋め尽くします。
庄内川と新川の間の導流堤を真っ黒に埋め尽くすカワウ、アオサギやダイサギなどのサギ類、眼光鋭く魚を捕えるミサゴなど年中見られる鳥も多く、その他にも季節ごとにさまざまな水鳥を観察できます。

また、春の愛鳥週間、秋の探鳥週間には野鳥に親しむイベントを開催します。

所在地
〒455-0845 名古屋市港区野跡4丁目11番地2(稲永公園内)
電話
052-381-0160
ファクス
052-381-0160
主な施設
館内に野鳥観察用スコープ30台
団体利用について
学校などの団体利用にも対応します。前もってお申込みください。
人数が多い場合は隣接の環境省施設と交互に入っていただくことも可能です。
開館時間
午前9時00分から午後4時30分
休館日
  • 毎週月曜日(ただし、国民の祝日又は振替休日の場合はその翌日)
  • 毎月第3水曜日(祝日の場合は第4水曜日)
  • 年末年始(12月29日から1月3日)
入館料
無料
交通
  • あおなみ線(名古屋駅発)「野跡」下車徒歩10分
  • 地下鉄名港線「築地口」3番出口より市バス2番乗り場「稲永スポーツセンター」行「稲永スポーツセンター」下車南へ徒歩7分
  • 地下鉄名港線「築地口」3番出口より市バス2番乗り場「野跡駅」または「フェリーふ頭」行「野跡駅」下車徒歩10分
  • その他、名古屋駅・金山駅・地下鉄東山線「八田」「高畑」から「野跡駅」行の市バスが運行されています。
※徒歩所要時間は目安です。
指定管理者(東海・稲永ネットワーク)のホームページ

ブログ「観察館日記」では、観察できる鳥、新しく飛来した渡り鳥を随時紹介しています。

地図

観察できる主な鳥

  • シギ・チドリ類…4月から5月、8月から9月
  • カモ類…11月から4月
  • カモメ類…12月から4月
  • ハマシギ、ダイゼン、ユリカモメ…秋から春・多数
  • コアジサシ…春から夏・多数
  • ミサゴ…ほぼ年中
  • ハヤブサ…主に冬
  • カワウ、カルガモ、コサギ、ダイサギ、アオサギ…年中多数

※鳥の見頃は目安です。

写真:ハマシギ

ハマシギの大群
多いときは2,000羽を数えることもある


写真:ミサゴ

魚を捕えたミサゴ
羽を広げると170センチにもなる。
英名をオスプレイといい、ホバリングが得意なことから輸送機の呼び名になっている。


写真:カンムリカイツブリ

おしゃれなヘアスタイルのカンムリカイツブリ

野鳥観察館に隣接する環境学習施設との違いについて

地図:野鳥観察館に隣接する環境学習施設の位置図

  1. 野鳥観察館(名古屋市) 備え付けの望遠鏡で干潟の水鳥を観察する施設。昭和60年4月6日開設。
  2. 稲永ビジターセンター(環境省) 渡り鳥など干潟の生き物に関する展示、解説による総合的環境学習の場。(情報提供型の環境学習拠点)
  3. 藤前活動センター(環境省) 干潟とのふれあいや自然体験型学習の場。(ふれあい活動型の環境学習拠点)
    稲永ビジターセンター・藤前活動センターとも平成17年3月27日開設。
  4. 弥富野鳥園(愛知県) 野鳥の保護・調査・観察の場。昭和50年開設

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

緑政土木局 農政部 都市農業課 畜産指導・家畜防疫等担当
電話番号:052-972-2463 ファクス番号:052-972-4141
Eメール:a2461@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
緑政土木局 農政部 都市農業課 畜産指導・家畜防疫等担当へのお問い合わせ