堀川の総合整備
昨今、都市に住む人々は生活の中にうるおいを求めるようになり、水辺を活かしたまちづくりが注目されてきています。名古屋市では、「うるおいと活気の都市軸・堀川」を再びよみがえらせることを目標とする「堀川総合整備構想」を平成元年3月に策定し、堀川の総合的な整備の理念として「治水」「浄化」「にぎわい」の3点を掲げ、その実現への基本的な考え方を示しました。堀川は、1988年(昭和63年)6月13日に国のマイタウン・マイリバー整備事業に指定され、1992年(平成4年)1月13日に認定を受けました。この整備計画にもとづいて整備を行い、黒川地区については2000年(平成12年)に完成し、白鳥地区、納屋橋地区についてもおおむね整備が完了しています。現在は、2010年(平成22年)10月13日に公表した「堀川圏域河川整備計画」にもとづいて整備を行っています。このうち黒川地区については2000年(平成12年)に完成し、現在は主に松重、洲崎、五条橋の3地区において整備を進めています。

堀川圏域河川整備計画
河川整備計画は、河川法に基づき、国土交通大臣が指定する一級河川及び都道府県知事が指定する二級河川を計画的に整備するために、河川管理者が定める計画です。
本河川整備計画は、堀川圏域(堀川・新堀川)において、おおむね30年間に実施する河川整備の目標と整備内容を定め、計画的に整備を実施することで、早期に整備効果の発現を図るものです。
堀川と新堀川は、平成19年4月より本市が河川管理者となり、本河川整備計画を作成し、平成22年10月13日に公表しました。
関連リンク
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堀川総合整備構想
堀川総合整備構想は、平成元年(1989年)3月に策定され、今後の整備をすすめていく基本的方向として、堀川の将来の望ましい姿を示したものです。現在もこの構想を基に、堀川の整備をすすめています。 - 黒川地区の整備
- 白鳥地区の整備
- 堀川圏域河川整備計画
このページに関するお問い合わせ
緑政土木局 河川部 河川計画課 堀川総合整備担当
電話番号:052-972-2823 ファクス番号:052-972-4193
Eメール:a2881@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
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