大型カルバート等の個別施設計画

計画策定の背景と目的

背景

これまで、大型カルバート、特定道路土工構造物の管理は、日常点検において大きな損傷が発見された場合に補修を行う事後保全型の維持管理を行ってきました。しかしながら、これまでの維持管理方法では、施設の老朽化が進んでいく中で維持管理にかかる費用が急激に増大し、適切な維持管理を継続することが困難となるおそれがあります。

目的

このような背景から、従前の事後保全型の維持管理から、長期的な計画のもとで、損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う予防保全型の維持管理へと政策転換を図るとともに、各施設の長寿命化及び修繕にかかる費用の縮減を図り、維持管理・更新を効率的・効果的に行うことを目的として、各施設について個別施設計画を策定します。

個別施設計画

• 名古屋市大型カルバート維持管理計画 （PDF 784.1 KB）
  大型カルバートの個別施設（維持管理）計画
• 別紙1　大型カルバートの点検及び修繕計画一覧表 （PDF 225.1 KB）

• 特定道路土工構造物維持管理計画 （PDF 425.3 KB）
  特定道路土工構造物（長大切土）の個別施設（維持管理）計画