高病原性鳥インフルエンザ
世界各地で高病原性鳥インフルエンザが発生しています。
鶏肉や鶏卵などを食べることで、人に鳥インフルエンザが感染した例は、世界的にみても報告はありません。名古屋市では、厚生労働省の情報をもとに、Q&Aを作成しました。
「高病原性鳥インフルエンザについて(本市作成Q&A)」のダウンロードは、こちらから。
添付ファイル
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高病原性鳥インフルエンザについて (PDF 111.4 KB)
名古屋市作成のリーフレット

Q1 高病原性鳥インフルエンザとは、どのような病気ですか?
A1 鳥インフルエンザウイルスはヒトのインフルエンザとは異なったウイルスです。このうち、感染を受けた鳥類の死亡率が高く、全身症状(首まがり、元気消失、呼吸器症状、下痢)などの特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。
Q2 鶏肉や鶏卵から感染することはあるのですか?
A2 鶏肉や鶏卵を食べることによって、人に鳥インフルエンザウイルスが感染した例は世界的にも報告されていません。また、インフルエンザウイルスは、十分な加熱(70℃以上)により死滅します。
Q3 ニワトリや小鳥を飼う時、何に注意しなければいけませんか?
A3 鳥や動物は、様々なウイルスを保有することが知られています。鳥に限らず、動物を飼う場合は、動物に触った後は手を洗うこと、糞尿はすみやかに処理して動物のまわりを清潔にすることなどを心がけることが重要です。また、動物の健康状態については動物病院(獣医師)に相談してください。
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