家族防災会議

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ページID1013560  更新日 2025年10月16日

家族で話し合う必要があるものについて、大きく次のようにまとめました。話し合う上で重要なのは、災害に対しての想像(イマジネーション)です。いろいろな場面を想像して家族内の対策を立ててみてください。 

check1 地震・風水害に関する基礎知識

  1. 巨大地震や洪水・内水の被害想定
  2. 南海トラフ地震臨時情報や、注意報・警報などの防災に関する情報
  3. 家の周りの土地の特徴

check2 家の危険箇所のチェック

  1. 家の耐震状況を確認
  2. 家具等の配置や転倒・落下防止
  3. ガラスの飛散防止
  4. ブロック塀の転倒防止

check3 災害に備える場所の確認

  1. 家族が離ればなれになった場合の落ち合う場所の確認
    避難場所の確認
    • 地震が起こった場合、洪水や土砂崩れに備える場合など、災害に応じた避難場所の確認
    • 自宅の中の安全な場所の確認
    • 避難するルートも確認
  2. 避難の方法を確認

check4 防災情報の入手方法

check4 家族間の連絡方法

  1. 家族が離ればなれになった場合の連絡方法を決める

check6 非常持出品・備蓄品の準備

  1. 家族構成を考えて必要な品を準備
  2. 保存状態や賞味(品質保持期限)期限の確認

check7 外出時の行動

  1. 通勤、通学中
  2. 職場、学校などにいるとき
  3. 買い物中
  4. 公共交通機関などでの移動中

基本的なことは以上ですが、家族構成によって、乳幼児や高齢者、障害者がいる場合の対応や、学校へ子供を迎えに行く方法、家族一人ひとりの役割分担など、他にも決めておくべきことはあります。必要以上に地震や台風などを恐れることなく、いざというときに備えて対策を講じておくことで不安を少なくし、災害に備えることが大切です。

また、家族で話し合いをしたら、次は地域の人たちともつながりましょう。避難は、近隣の人々と呼びかけあって避難したり、避難所で共同生活をしたり、地域の人々と一緒にするものでもあります。自主防災組織や訓練に参加し、地域の人々とともに家族の防災力を向上させましょう。

地域の防災活動

このページに関するお問い合わせ

防災危機管理局 防災企画課 防災啓発・人材育成担当
電話番号:052-972-3527 ファクス番号:052-962-4030
Eメール:a3523-03@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp
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