家庭と地域の防災力向上のために!消防職員が各戸啓発を実施します!

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ページID1013141  更新日 2025年10月16日

写真:訪問実施時の様子

消防職員等の訪問による防災の啓発について

南海トラフ地震は30年以内に80%程度の確率で発生すると想定されており、地震に対して備えることができる時間はそう長くはありません。

名古屋消防局では、令和7年度から自主防災組織ごとに『各戸啓発』を実施します。

各戸啓発では、消防職員がご家庭を訪問し、地震から命を守るための寝室の家具転倒防止対策や地域の災害リスクに応じた対策等をご提案します。

阪神・淡路大震災の際に亡くなった方の9割以上が発災から14分以内に亡くなっているという調査結果もあり、過去の教訓から、早期の被害発見及び救出が生死を分けるポイントになると言えます。

家庭の防災対策に加え、日ごろから地域での話し合いや訓練を積み重ね、地域の被害を抑えるための取り組みをすすめましょう。

(注)消防職員は、消防の制服で名札を着用しています。消防職員を騙った訪問や電話等による詐欺には十分ご注意ください。

関連リンク

家具転倒防止対策の必要性などを動画で解説しています。

お問い合わせ先

自主防災組織の活動支援や各戸啓発に関するご相談は、お住まいの区の消防署(出張所)へご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

消防局 消防部 消防課 地域安全担当
電話番号:052-972-3543 ファクス番号:052-951-8463
Eメール:00chiiki@fd.city.nagoya.lg.jp
消防局 消防部 消防課 地域安全担当へのお問い合わせ