トイレは災害時も必需品!ー携帯トイレを準備して、万全の備えをー

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ページID1036044  更新日 2025年10月17日

災害時の備えとして「携帯トイレ」の重要性や使い方を紹介するリーフレットを作成しました。

災害時の「携帯トイレ」の重要性と使い方について

イラスト:携帯トイレ啓発


いつ来るかわからない災害時に備え、水を使わなくてもトイレができる携帯トイレについて紹介したリーフレットを作成しました。

これまで多くの災害現場で、断水や排水管の破損などによって自宅や施設のトイレが自由に使えなくなる状況が発生しています。トイレが自由に使えないと、衛生環境の悪化による感染症の拡大やエコノミークラス症候群などの体調不良を引き起こし、最悪の場合、災害関連死につながってしまいます。

食料や飲料水等と併せて、水を使わなくてもトイレができる携帯トイレの準備もしましょう。

必要数(目安)

一人当たり1日5回(成人平均)×7日分(1週間分)×家族の人数分

携帯トイレの使い方(一例)

  1. 便座を上げてポリ袋(大きめのごみ袋)を便器に被せて便座をおろす
  2. 便座の上から携帯トイレの汚物袋を外れないようにセットする
  3. 用をする
  4. 粉末状の凝固剤を振りかける
  5. 汚物袋のみを取り出し、空気を抜きながらしっかりと口をしばって廃棄する
  • (注1)製品によって使用方法は異なります。
  • (注2)使用済みの汚物袋の保管方法や臭い対策について注意してください。また、廃棄方法については本市のルールに従い、汚物袋のみをまとめて可燃ごみ袋に入れ、他の可燃ごみと分けて集積してください。

災害時の携帯トイレ啓発リーフレット

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このページに関するお問い合わせ

熱田区役所 区政部 総務課 防災担当
電話番号:052-683-9414 ファクス番号:052-682-1496
Eメール:a6839411@atsuta.city.nagoya.lg.jp
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