ブラックコホシュの利用に関する注意喚起

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ページID1014953  更新日 2025年10月16日

このページの内容について

このページの内容は、2012年11月19日に旧「食の安全・安心情報ホームページ」で公開した情報を転載したものです。ページの右上に表示される「最終更新日」は、名古屋市公式ウェブサイトへの転載日を表しますので、ご了承ください。

注意喚起情報

ブラックコホシュ(キンポウゲ科の植物)を含む製品は、欧州では更年期障害の症状緩和の目的などで医薬品として販売されており、日本国内や米国では食品として販売されています。

このたび、英国医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が、ブラックコホシュ製品の関連が疑われる53例の健康被害事例のうち、36例は肝機能異常、黄疸、肝炎などの肝臓に関するものであることから、ブラックコホシュによる肝障害の危険性について注意喚起を行っています。

現在のところ、日本国内でブラックコホシュを含む食品を摂取したことによる健康被害事例は報告されていませんが、ブラックコホシュの摂取については、念のため注意してください。

なお、ブラックコホシュ製品の利用により体調の変化を感じた場合は、直ちに利用を中止して、医療機関を受診してください。

参考情報

国からの通知

健康食品に関するリンク

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 食の安全対策担当
電話番号:052-972-2648 ファクス番号:052-955-6225
Eメール:a2648@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
健康福祉局 生活衛生部 食品衛生課 食の安全対策担当へのお問い合わせ