熱田魚問屋モニュメント

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ページID1017265  更新日 2025年10月16日

写真:熱田魚問屋モニュメント
熱田魚問屋モニュメント(外観)

東海道一の宿場町であり、熱田神宮の門前町、湊町としても栄えた熱田宿には、七里の渡し場跡、脇本陣格の旧旅籠など、往時の賑わいを今に伝える歴史的資源が残ります。

その一つとして、かつて熱田魚市場に面してあった旧魚問屋として使われていた建物の保存部材を活用して庇の一部をイメージしたモニュメントを設置し、魚問屋の面影とともに地域の歴史を伝えていきます。

モニュメントの概要

写真:熱田魚問屋モニュメント(外観)


熱田魚問屋モニュメント(外観)。大瀬子公園の辺りにはかつて熱田魚市場がありました。

写真:熱田魚問屋モニュメント(庇部分)


庇部分は広大な作業空間として使用されていました。

写真:モニュメント内部(桁・梁)


明治時代に建てられた魚問屋で用いられていた桁や梁、柱などの部材を使用しています。

写真:モニュメント内部(柱)


柱には魚の扱いなどに用いた手かぎの痕が残っています。

熱田魚問屋モニュメントリーフレット

リーフレットには、モニュメントの紹介のほかに周辺のウォーキングコースも載せてあります。リーフレットを見ながらモニュメントまで歩いてみましょう。

熱田魚問屋モニュメント案内パネル

名古屋に残る東海道

設置場所

地図:設置場所案内図
熱田区大瀬子町 大瀬子公園内

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このページに関するお問い合わせ

観光文化交流局 文化歴史まちづくり部 歴史まちづくり推進課 事業推進担当
電話番号:052-972-2782 ファクス番号:052-972-4128
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