【まちなみデザイン貢献賞】東山の森「里山の家」と「くらしの森」

活動団体
なごや東山の森づくりの会
活動概要
里山の保全、里山くらし体験
管理者
名古屋市
設計者
株式会社創建
里山の家
所在地
千種区東明町7丁目
概要
木造
平屋建
延床面積132.5平方メートル
開設時期
平成22年9月
くらしの森
概要
面積約60ha
水田、畑、ため池、小川、里山の家など
講評
名古屋市の東部丘陵にある「なごや東山の森」は、南北約400haにわたり樹林が連なる里山で、都市部にこれだけ広大な自然が残されているのは大変貴重である。2005年の「愛知万博」会場問題で里山が大いに注目され、その後再生や保護運動が名古屋地域でも活発になった。市民・企業・行政の協働による森づくり活動の拠点であり、散策者の休憩所を兼ねる「里山の家」は、屋根の緑が周囲の森にとけ込む。その佇まいは、里山を愛し守る人々の心を象徴し、訪れる人々を暖かく迎えてくれている。(黒田千香子)
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