名古屋駅・伏見・栄地区都市機能誘導制度

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ページID1025951  更新日 2025年10月17日

制度の概要

  • 本制度は、リニア中央新幹線の開業により形成されるスーパー・メガリージョンのセンターとして、名古屋大都市圏の中枢にふさわしい都市機能の増進と土地の高度利用を図るため、指定容積率(注)1の変更と地区計画の決定により、容積率をインセンティブとして都市機能を誘導するものです。
  • 下図のとおり、地区計画において建築物の容積率の最高限度を〔1〕指定容積率から地区計画基準容積率(注)2に制限し、〔2〕誘導用途(注)3の整備や公共貢献(注)4の実施などの基準(以下、認定基準)に適合すると市長が認定をした建築物(以下、認定建築物)については、指定容積率を上限として市長が指定した数値まで緩和します。
  • 認定基準は、認定を受けようとする建築物の敷地において希望する容積率(以下、希望容積率)から地区計画基準容積率を引いた緩和容積率に応じて適用され、認定建築物については、希望容積率を認定容積率として指定します。
  • なお、都市再生特別地区や総合設計などの他の容積率緩和制度を活用する場合は、認定基準に適合する必要はなく、各制度の基準に適合すれば、地区計画基準容積率を基準として容積率を緩和します。
  • 本制度を利用しようとする場合は、認定要綱を確認の上、事前にページ下部の作成担当に相談をしてください。

イラスト:制度概要

  • (注)1 指定容積率:用途地域に関する都市計画において定められた容積率。
  • (注)2 地区計画基準容積率:地区計画における建築物の容積率の最高限度。
  • (注)3 誘導用途:交流や賑わいを生み出し圏域の魅力向上及び国際的なビジネス環境の強化に資する
    広域的な拠点施設並びにまちの魅力や利便性の向上に資する日常生活施設の用途。
  • (注)4 公共貢献:市街地の環境の整備改善に資する取組み。

認定要綱、様式の改正のお知らせ

令和7年7月に、「なごや集約連携型まちづくりプランに関する事務取扱要綱」の改正を踏まえた「誘導用途」の整理、その他規定の整理のための改正を行いました。

計画書、計画図、認定要綱

  • 制度詳細については各地区の認定要綱をご覧ください。
  • 計画図のファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。詳細については、ページ下部の作成担当までお問い合わせください。
  • 計画図(名古屋駅・伏見・栄都市機能誘導地区計画)のファイルは、縦覧図書ではなく参考版を掲載しております。
  • 計画図のファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。

名古屋駅・伏見・栄都市機能誘導地区計画

錦二丁目7番地区計画(西地区)

様式

名古屋駅・伏見・栄都市機能誘導地区計画

錦二丁目7番地区計画(西地区)

適用事例

名古屋駅・伏見・栄地区都市機能誘導制度に基づく認定を受けた事例一覧を公開しております。

名古屋駅・伏見・栄地区都市機能誘導制度の対象区域内の容積率をお調べの方へ

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このページに関するお問い合わせ

住宅都市局 都市計画部 都市計画課 地域計画担当/地区計画担当
電話番号:052-972-2713 ファクス番号:052-972-4164
Eメール:a2713@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp
住宅都市局 都市計画部 都市計画課 地域計画担当/地区計画担当へのお問い合わせ