平成19年度 名古屋市における化学物質の排出量等の届出集計結果
平成19年度におけるPRTR法及び環境保全条例に基づく排出量等の届出集計結果を掲載しています。(平成21年2月27日公表)
この集計結果は、「市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例(条例)」に基づき事業者から届出された化学物質の取扱量(注1)、及び「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)」に基づき事業者から届出された化学物質の排出量(注2)及び移動量(注3)を集計したものです。
- (注1)事業所で製造及び使用した量
- (注2)事業所から大気や公共用水域などの環境中へ排出した量
- (注3)廃棄物として事業所の外へ移動した量及び下水道へ移動した量
結果の概要
1 届出事業所数
取扱量は505事業所から届出があり、前年度と比較すると4事業所減少しました。また、排出量及び移動量は529事業所から届出があり、前年度と比較すると5事業所減少しました。
2 取扱量、排出量・移動量
名古屋市全体の取扱量は940,000トン、排出量は2,100トン、移動量は1,700トンでした。取扱量や排出量・移動量は、前年度と比較すると、わずかに減少もしくは横ばいの状態です。
また、排出量と移動量の内訳は、排出量が全体の約55%を占めており、その大部分は大気への排出となっています。
| 項目 | 平成19年度 | 平成18年度 | 
|---|---|---|
| 届出事業所数 | 505 | 509 | 
| 取扱量(トン/年) | 940,000 | 950,000 | 
| 項目 | 平成19年度 | 平成18年度 | 
|---|---|---|
| 届出事業所数 | 529 | 534 | 
| 排出量(トン/年) | 2,100 | 2,100 | 
| 移動量(トン/年) | 1,700 | 2,000 | 
参考 全国及び愛知県における届出集計結果との比較(PRTR法)
名古屋市全体の排出量及び移動量は、全国の0.85%、愛知県の12%程度を占めています。
| 項目 | 全国 | 愛知県 | 名古屋市 | 
|---|---|---|---|
| 届出事業所数 | 40,725 | 2,493 | 529 | 
| 届出排出量(トン/年) | 230,000 | 17,000 | 2,100 | 
| 届出移動量(トン/年) | 220,000 | 16,000 | 1,700 | 
結果の詳細
1 名古屋市における化学物質の排出量等の届出集計結果
2 媒体別・物質別の届出事業所数・取扱量・排出量・移動量の集計表
(1)全市の集計表
(2)区別の集計表
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千種区 (PDF 9.2 KB)  
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東区 (PDF 10.1 KB)  
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北区 (PDF 15.4 KB)  
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西区 (PDF 12.1 KB)  
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中村区 (PDF 17.2 KB)  
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中区 (PDF 15.3 KB)  
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昭和区 (PDF 9.1 KB)  
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瑞穂区 (PDF 17.1 KB)  
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熱田区 (PDF 16.5 KB)  
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中川区 (PDF 17.4 KB)  
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港区 (PDF 27.1 KB)  
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南区 (PDF 19.4 KB)  
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守山区 (PDF 11.3 KB)  
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緑区 (PDF 17.1 KB)  
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名東区 (PDF 15.1 KB)  
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天白区 (PDF 15.4 KB)  
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このページに関するお問い合わせ
環境局 地域環境対策部 地域環境対策課 環境影響評価担当
電話番号:052-972-2697 ファクス番号:052-972-4155
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