平成21年度 名古屋市における化学物質の排出量等の届出集計結果
平成21年度における化管法及び環境保全条例に基づく排出量等の届出集計結果を掲載しています。(平成23年2月25日公表)
この集計結果は、「市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例(条例)」に基づき事業者から届出された化学物質の取扱量(注1)、及び「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)」に基づき事業者から届出された化学物質の排出量(注2)及び移動量(注3)を集計したものです。
- (注1)取扱量とは事業所で製造及び使用した量
- (注2)排出量とは事業所から大気や公共用水域などの環境中へ排出した量
- (注3)移動量とは廃棄物として事業所の外へ移動した量及び下水道へ移動した量
結果の概要
1 届出事業所数
取扱量は449事業所から届出があり、前年度と比較すると32事業所減少しました。排出量及び移動量は474事業所から届出があり、前年度と比較すると、31事業所減少しました。
2 取扱量、排出量・移動量
名古屋市全体の取扱量は660,000トン、排出量は1,500トン、移動量は1,100トンでした。取扱量や排出量・移動量は、前年度と比較すると、大幅に減少しました。
また、排出量と移動量の内訳は、排出量が全体の57%を占めており、その大部分が大気への排出となっています。
| 項目 | 平成21年度 | 平成20年度 | 
|---|---|---|
| 届出事業所数 | 449 | 481 | 
| 取扱量(トン/年) | 660,000 | 770,000 | 
| 項目 | 平成21年度 | 平成20年度 | 
|---|---|---|
| 届出事業所数 | 474 | 505 | 
| 排出量(トン/年) | 1,500 | 1,700 | 
| 移動量(トン/年) | 1,100 | 1,600 | 
参考 全国及び愛知県における届出集計結果との比較(化管法)
名古屋市全体の排出量及び移動量は、全国の0.74%、愛知県の10%程度を占めています。
| 項目 | 全国 | 愛知県 | 名古屋市 | 
|---|---|---|---|
| 届出事業所数 | 38,141 | 2,258 | 474 | 
| 届出排出量(トン/年) | 180,000 | 12,000 | 1,500 | 
| 届出移動量(トン/年) | 180,000 | 14,000 | 1,100 | 
結果の詳細
1 名古屋市における化学物質の排出量等の届出集計結果
2 媒体別・物質別の届出事業所数・取扱量・排出量・移動量の集計表
(1)全市の集計表
(2)区別の集計表
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千種区 (PDF 49.4 KB)  
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東区 (PDF 49.9 KB)  
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北区 (PDF 53.4 KB)  
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西区 (PDF 51.2 KB)  
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中村区 (PDF 54.4 KB)  
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中区 (PDF 53.4 KB)  
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昭和区 (PDF 48.9 KB)  
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瑞穂区 (PDF 54.2 KB)  
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熱田区 (PDF 53.8 KB)  
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中川区 (PDF 53.9 KB)  
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港区 (PDF 60.9 KB)  
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南区 (PDF 55.9 KB)  
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守山区 (PDF 50.4 KB)  
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緑区 (PDF 54.2 KB)  
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名東区 (PDF 53.0 KB)  
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天白区 (PDF 53.3 KB)  
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