津波の発生や特徴について

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ページID1013421  更新日 2025年10月21日

発生の原因

東海地震や東南海・南海地震などの海溝型地震により海底の地形が急激に変化し、隆起した部分が津波の「山」に、沈降した部分が津波の「谷」になることで発生します。その他に、「海底火山の噴火」や「山崩れによる大量の土砂の海中への沈み」などにより発生することもあります。

津波の特徴

津波の速さ

海の水深が深くなればなるほど、津波の速さは速くなります。たとえば、水深10メートルでは時速約36キロメートル、水深500メートルでは時速約250キロメートル、水深5,000メートルでは時速約800キロメートルとなります。

津波の高さ

陸地に近づき水深が浅くなるにつれて津波の先頭の部分から速度が遅くなり始め、後から来る波が次々にそこに覆いかぶさるため、津波の高さは次第に高くなります。また、地震の震度と津波の高さは全く関係がなく、大した揺れを感じない地震でも非常に大きな津波が発生することがあります。

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気象庁 津波防災啓発ビデオ

このページに関するお問い合わせ

防災危機管理局 防災企画課 防災啓発・人材育成担当
電話番号:052-972-3527 ファクス番号:052-962-4030
Eメール:a3523-03@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp
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