消防訓練参考資料
消防訓練を実施する際に参考としていただけるよう、火災が発生したことを想定した自衛消防組織の活動要領や留意事項を「1 火災の覚知」から「8 消防隊への情報提供」まで8つの場面ごとにまとめた資料を掲載しています。 消防訓練のレベルアップに是非ご活用ください。
消防訓練を行う際には、火災の発生状況を具体的に想定し、必要となる活動を検証することが大切です。
本資料は、火災の発生を想定し、必要となる8つの活動要領をとりまとめております。1つ1つが必要不可欠な活動となりますので、資料に基づく消防訓練を行い、しっかりと身に着けましょう。
また、火災発生時の活動は、建物の構造や用途、設置されている消防用設備、活動に従事する人数など、それぞれの事業所の特性に応じたものとする必要がありますので、訓練結果の振り返りを行い、事業所に適合した活動方針を検討しましょう。
消防訓練を繰り返し行うことにより、万が一火災が発生した場合にも慌てずに適切な対応ができる体制を整えましょう。
資料の内容

- 【第1 訓練の想定と実施要領】
- 火災の覚知
- 出火室(場所)の確認
- 119番通報
- 非常放送
- 初期消火
- 避難誘導
- 非火災階の避難誘導
- 消防隊への情報提供
- 【2 業態別の特性】
- 【3 火災対応検証訓練】
- 【4 火災図上訓練(FIG)】
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防部 予防課 予防担当
電話番号:052-972-3542 ファクス番号:052-972-4196
Eメール:00yobo@fd.city.nagoya.lg.jp
消防局 予防部 予防課 予防担当へのお問い合わせ