カーブミラー(道路反射鏡)
本市では、見通しの悪い交差点やカーブ区間等で、他の車両等を確認する必要がある場所に道路反射鏡を設置しています。下記で示す道路反射鏡の特性を認識し、過信せずに注意して通行してください。
道路反射鏡の代表的な特性を紹介しますので、安全運転に役立ててください。
道路反射鏡(カーブミラー)の特性
道路反射鏡(カーブミラー)の死角
道路反射鏡には死角があります。図中の赤斜線部分は、青の車から見ると、道路反射鏡に映らない部分です。このため、映らない部分に自転車や歩行者がいる可能性がありますので注意してください。

道路反射鏡(カーブミラー)の距離感
道路反射鏡は凸面鏡のため、映るものが実際よりも小さく見えます。そのため、道路反射鏡に映る車両は、実際よりも遠くに感じることがあります。このため、まだ遠いと思って発進すると、接触する危険性があります。また二輪車や自転車は特に遠く感じますので特に注意してください。

道路反射鏡(カーブミラー)の見え方
道路反射鏡は鏡のため、左右が逆に映ります。このため、道路の手前と奥の位置関係を見誤る場合がありますので、注意してください。

道路反射鏡(カーブミラー)の利用に際して
道路反射鏡は、上記のようにいろいろな特性があり万能ではありません。必ず目視で確認して通行してください。
道路反射鏡(カーブミラー)の設置基準
本市では、道路反射鏡の特性を踏まえ、設置基準を設けています。
道路反射鏡の設置を要望される際には、設置基準を参考に、お近くの土木事務所にご相談ください。
16区の土木事務所連絡先
道路施設の破損等にお気付きの際は下記の土木事務所へご連絡下さい。
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このページに関するお問い合わせ
緑政土木局 道路部 道路維持課 安全対策担当
電話番号:052-972-2859 ファクス番号:052-972-4184
Eメール:a2854@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
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