名古屋みなと祭

先の戦争で一面の焼け野原となった名古屋の復興を願って、昭和21年に始まった名古屋みなと祭です。

毎年7月に開かれます。呼び物は、長さ2キロにも及ぶ大パレードです。子どもみこしに子ども獅子、神楽隊、音楽隊と続き、その数は1,600人にものぼります。

そしてもう一つ、話題のイベントは、市の無形民俗文化財になっている筏の一本乗り。参加する筏師は延べ30人余りです。
これは、開港以来、木材を扱ってきた名古屋の港に長く伝えられている独特な技術です。

いちばん難しいのがかご乗りの競技です。


夜、名古屋港のガーデン埠頭は港区内から8台の山車がくりだし、市民総出の民謡踊り大会でにぎわいます。

関連リンク「名古屋港のホームページ」もご覧ください。
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