天王祭り

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ページID1014050  更新日 2025年10月16日

江戸時代より、夏を前にして流行り病にかからないようにとの願いを込めて、山車の上のからくり人形を踊らせながら町内の家々を回り、夜は、昼間の喧騒から逃れて、ロウソクの灯に彩られた百数十個の提灯が、お囃子にのってゆらゆら情緒豊かに曳かれる様は、見る人をして心和む風情だと思います。

筒井町天王祭り

湯取車

写真:湯取車

万治元年(1658)東照宮の祭車として、桑名町で造られたものを譲り受けた山車です。
現存する山車(名古屋型)の中では一番古い山車です。


写真:筒井町天王祭り1

写真:筒井町天王祭り2

神皇車

写真:神皇車

中村区広井町で造られた三之丸天王社(現 那古野神社)の見舞い車で、明治20年頃に譲り受け今日に至っています。
朱漆で彩られた山車は、一層華麗さを引き立たせています。


毎年6月第一土曜日、日曜日
(昼間 午後1時~6時 夜間 午後8時~10時)
建中寺を中心にして、筒井町商店街一帯で行われます。

出来町天王祭り

東之切 王羲之車

写真:東之切王羲之車

中之切 河水車

写真:中之切河水車

西之切 鹿子神車

写真:西之切鹿子神車


毎年6月第一土曜日、日曜日(昼間 午前9時~6時 夜間 午後8時~10時)

徳川園の南に隣接した一帯で行われ、二百有余年守られてきた伝統としきたりにこだわり続けています。
提灯を揺らしながら3輌そろって曳行される様は、一見の価値があると思います。

木遣り

写真:木遣り

出会い

写真:出会い

夜間の曳行

写真:夜間の曳行

千秋楽

写真:千秋楽

関連リンク「名古屋観光情報 名古屋コンシェルジュ」のイベント情報もご覧ください。

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