港区のあらまし
港区のあらましを紹介します。

市の南西部に位置する当区は、中部圏の海の玄関であり、また、日本を代表する国際貿易港である名古屋港を擁した工業地域である一方、南陽地区を中心に農業振興地域が広がる米作地域でもあります。
ガーデンふ頭を中心にウォーターフロントを生かしたまちづくりが着々と進められ、南極をテーマにした名古屋港水族館、海洋博物館を備えたポートビルなどは、市民に親しまれる海洋文化・レクリエーションの拠点となっています。
また、名古屋港を横断する伊勢湾岸自動車道(平成10年3月開通)は、名港トリトン(名港三大橋)として港のシンボルとなっています。
区の西部には、日光川公園、花と水と自然を取り入れた施設として農業文化園、戸田川縁地にはバーベキューガーデンや、とだがわこどもランドが整備されています。
また、港文化小劇場は市民の多様な文化創造活動の場としての役割を担っています。産業とアメニティの調和を図りながら、魅力にあふれた住みたくなるまちに変貌していく港区の今後の発展が大きく期待されています。
港区のシンボルマーク

みなと区の「み」と、港をゆうゆうと飛ぶカモメを組み合わせたもので、区の限りない発展と躍進を希求したものです。
※97点の応募作品の中から最優秀賞に選ばれた作品が区章となりました(昭和62年4月制定)。
区の花
ハイビスカス Hibiscus

あおい科
初夏から晩秋にかけて、新枝の葉のわきに、直径10cmから15cmほどの花を咲かせます。花色が豊富で、八重咲きの品種もみられます。
※7種の花(カンナ、ガーベラ、グラジオラス、サルビア、ハイビスカス、四季咲きベゴニア、マツバギク)から募集し、その中で最も応募の多かった「ハイビスカス」を区民のみなさんに愛され親しまれる「区の花」として決定しました(平成2年10月制定)。
区の木
クスノキ Camphor Tree

くすのき科
春、黄白色の花を開きます。
サザンカ Camellia Sasanqua

つばき科
晩秋、枝の先に花を咲かせます。野生種は白花ですが、園芸種は花色が豊富です。
※応募作品78点の中から港区の風土に合った「クスノキ」と「サザンカ」が区の木として決定しました(昭和62年4月制定)。
とだがわこどもランド

名港トリトン周辺

港区みどころマップ
港区のみどころを、「港・水辺の風景」「みなの歴史にふれる」「みる・遊ぶ」「公園・みち」などに分類してマップと写真で紹介しています。

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