令和6年度租税教室について
次の時代を担う児童・生徒が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。
名古屋市では、国(税務署)・愛知県(県税事務所)や税務関係民間団体、小学校・中学校などの教育関係者と協力して、租税教育の充実に向けて支援を行っています。
(例)租税教室の開催、税に関する作文、習字など。
租税教室の開催
実施 令和6年6月12日(水曜日) 名古屋市立 小幡小学校 96名
固定資産税課の職員2人が講師として、6年生 3クラスで実施しました。
開催内容
- 税金に関する〇×クイズ
例) 救急車はどこが管理している?どんな税を払ったことがあるか? など - 税金のない社会とある社会を比較したDVDを視聴
- 市役所の仕事説明 災害対応で七尾市派遣
- 1億円のレプリカ(アタッシュケース)の重さ体験
参加した児童の感想
- 税金の必要性が分かった。
- DVDを通して、税のない社会が大変だと感じた。
- 学校で使用されている教科書代金や学校を作ることが、税金で作られていると分かった。

まとめ
次の時代を担う児童・生徒の皆さんが税の意義や役割を正しく理解していただくために、今後も租税教育の充実に向けて支援を行ってまいります。
また、児童・生徒の皆さんが税に興味をもつきっかけとなるよう情報を提供していきます。
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