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【危険!】プラスチック資源にモバイルバッテリー等発火のおそれのあるものを出さないでください!

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ページID:186925

最終更新日:2025年6月13日

発火事故が増えています

プラスチック資源」として令和6年4月からプラスチック製容器包装とプラスチック製品の一括収集を開始してから、モバイルバッテリー等の発火のおそれのあるものの混入が増加しています。

製品中にリチウムイオン電池が使われているものは、圧力や衝撃が加わると発火するおそれがあります
代表的なものとしてはモバイルバッテリー、小型家電がありますが、令和6年度はそれぞれ前年度比で1.8倍、2.4倍と混入数が増加しており、それに伴って処理施設での発火事故が増えています

プラスチックリサイクル工程での発火事故は令和5年度は16件でしたが、令和6年度は21件と事故件数が1.3倍に増加しています。また、令和7年度5月末時点では、すでに6件発生しています。

処理施設で発火が発生すると、皆様に分別していただいた資源を円滑にリサイクルすることができなくなってしまうほか、作業員の命に関わる可能性があり大変危険です。
発火のおそれのあるものは、絶対にプラスチック資源として排出しないよう、正しい分別にご協力をお願いします。


発火したパソコンバッテリーやモバイルバッテリーの写真

発火したパソコンバッテリーやモバイルバッテリー

発火のおそれのあるものの正しい分別区分

  • モバイルバッテリー、乾電池、ボタン電池:電池類
  • ハンディファン、スマートフォン、電池・電気を使うおもちゃ:小型家電
  • 使い捨てライター、加熱式たばこ、スプレー缶:発火性危険物
発火のおそれのあるものの正しい分別区分のイラスト

刃物や注射針などもプラスチック資源に出さないでください

刃物や注射針などの危険物もプラスチック資源に混入していることがあります。
作業員の怪我につながりますので、こちらもプラスチック資源として出さないようお願いします。

このページの作成担当

環境局資源循環部資源循環企画課資源循環企画担当

電話番号

:052-972-2398

ファックス番号

:052-972-4133

電子メールアドレス

a2378@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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