【まちなみデザイン20選(第6回)】鳴海八幡宮の大クス

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1013892  更新日 2025年10月17日

鳴海八幡宮の大クスの写真
鳴海八幡宮の大クス

投稿者のコメント

緑区で一番の巨木といわれるクスノキ。鳴海八幡宮の境内にあります。推定樹齢はなんと1200年。こんなに大きな歴史あるクスノキが緑区内にあるとは驚きです。周りは閑静な住宅街。かつては近くまで海だったとは信じられません。この辺りは、大化の改新に始まる律令制国家では愛知郡の成海郷と呼ばれ、近代の愛知郡鳴海村・町の時代を経て、昭和38年に名古屋市に編入されました。そしてさらに昔、日本人の歴史が始まる弥生時代、前之輪遺跡と呼ばれる集落があったここで、小さな芽からゆっくりと育ち、今では荘厳にそびえるこのクスノキは、どんな思いで1200年も私達を見てきたのでしょうか。〔中田 智之さん〕

所在地

緑区鳴海町字前之輪

概要

鳴海八幡宮は、緑区鳴海町の住宅街にあり、鎌倉時代の貞永元(1232)年に久野家初代が社職となった記録が残されているが創建は不詳。境内社は北野天満社など10社を超え、社務所は旧鳴海町役場の庁舎で昭和31(1956)年に移築されている。10月の例大祭では神輿の渡御があり、氏子区域を練り歩くとともに、5台の山車が繰り出し、無病息災を願う猩々(しょうじょう)が子どもを追いかける。境内に超然と立つ樹齢1000年を超える大クスは無病息災・延命長寿・開運のご神木として崇められ、パワースポットとして知られている。

このページ内にある写真データの利用について

このページ内にある写真データはオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は、以下のページもご覧ください。

クレジット表記方法

「鳴海八幡宮の大クス」(第6回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景)、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際

注意点

法令や公序良俗に反する恐れがある場合の利用はお断りします。また、利用された媒体等の内容には、一切の責任を負いません。

オープンデータ

「鳴海八幡宮の大クス」の写真データ

名古屋市オープンデータカタログサイトへのリンクです。名古屋市オープンデータ利用規約等が確認できます。

データのご利用に際して

本セクションで公開しているデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで提供しております。対象データのご利用に際しては、表示されている各ライセンスの利用許諾条項に則ってご利用ください。

このページに関するお問い合わせ

住宅都市局 都市計画部 ウォーカブル・景観推進課 都市景観担当
電話番号:052-972-2732 ファクス番号:052-972-4485
Eメール:a2731@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp
住宅都市局 都市計画部 ウォーカブル・景観推進課 都市景観担当へのお問い合わせ