令和5年名東区消防団連合観閲式を挙行しました。
令和5年名東区消防団連合観閲式

11月5日、河村名古屋市長臨席のもと、消防団員及び機械器具を一堂に会し、名東区消防団連合観閲式を挙行しました。「地域コミュニティの力が地域を守る」をスローガンに、地域防災の要として昼夜を問わず、献身的に活動する消防団の勇姿を披露し、地域に溶け込んだ消防団として、より一層信頼の絆を深め、さらに各種災害からの被害の軽減を目指し、安心・安全のまち名東区の推進を目的として実施されました。

分列行進
分列行進はポッカレモン消防音楽隊とリリーエンゼルスの演奏・行進に続いて、連合会部隊、制服と活動服の徒歩部隊及び階梯部隊(かいていぶたい)、車両部隊が行進しました。
連合会部隊
名東区連合会のバナーに続き、名東区消防団連合会長、副会長、各消防団長と、名東区19消防団の団旗が続きました。

第1中隊
第1中隊は名東区19消防団の制服団員による部隊です。

第2中隊
第2中隊は活動服部隊です。活動服は災害現場や訓練で着用する服装です。

第3中隊
第3中隊は、江戸の町火消しの伝統を受け継ぐ猪子石消防団、引山消防団の階梯部隊です。

第4中隊
第4中隊は車両部隊です。名東区19消防団の車両です。

分列行進、部隊観閲後、吉田名東区消防団連合会長から、「地域防災の要として、名東区民の安心で安全な暮らしを守るため、全消防団が一致団結して、更なる努力を重ねていく所存です。」と、決意を表明しました。

消防訓練
引き続き、階梯隊による「階梯操法」、消火隊による「一斉放水」の消防訓練が開始されました。
階梯隊
階梯操法は、江戸の町火消しの心意気を伝えるものです。長さ約7メートルの梯子を鳶口(とびぐち)8本で支え、梯子の先端で様々な妙技を披露しました。

一斉放水
フィナーレを飾るのは名東区19消防団による一斉放水です。

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消防局 名東消防署
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Eメール:15shomu@fd.city.nagoya.lg.jp
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