身近な火災予防

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ページID1013088  更新日 2025年10月16日

ご家庭における火災を防ぐため、過去の火災事例と火災予防のポイントを紹介しますので、普段の生活にご注意いただき火災予防にお役立てください。

コンロによる火災事例

  • 天ぷら調理中に電話や訪問者があり、火をつけたままその場を離れ油に火がついた。
  • 調理中、コンロの火が近くに置かれていたフキンや鍋つかみに燃え移った。
  • コンロの奥の調味料を取ろうとして服の袖口に火が燃え移った。
  • グリル内に付着していた油に火がついた。

火災予防のポイント

  • 調理中はその場を離れない。離れるときは必ず火を消す。
  • コンロの周りに燃えやすい物を置かない。
  • セーターなど燃えやすい素材の服装で調理することを控える。
  • グリルは定期的に掃除する。

天ぷら油点火放置のイラスト

ガスコンロ火災のイラスト

着衣着火のイラスト

タバコによる火災事例

  • 布団でタバコを吸っている途中に寝てしまい、布団が燃えた。
  • 灰皿に山盛りの吸い殻をため込んで火がついた。
  • タバコの吸い殻を完全に消火しないままゴミ箱に捨て火がついた。

火災予防のポイント

  • 寝タバコは絶対にしない。
  • 灰皿に吸い殻をため込まず、こまめに捨てる。
  • 灰皿には水を入れ、吸い殻の火を完全に消す。

寝タバコ火災のイラスト

灰皿火災のイラスト

灰皿に水を入れるイラスト

ストーブによる火災事例

  • ストーブの上方で乾かしていた洗濯物がストーブに落ちて火がついた。
  • ストーブをつけたまま給油して、こぼれた灯油に引火した。
  • ストーブをつけて寝たところ、掛け布団がずれて燃え移った。
  • 窓の近くでストーブ使用中、カーテンに燃え移った。

火災予防のポイント

  • ストーブの近くで洗濯物を乾かさない。
  • 給油は火を消してから行う。
  • ストーブは布団やカーテンの近くで使わない。

ストーブから洗濯物やカーテンに燃え移ったイラスト

ストーブ給油中に引火したイラスト

ストーブから布団に燃え移ったイラスト

放火による火災事例

  • 家のまわりに置いていた古新聞に火をつけられた。
  • ゴミ収集日の前夜に出したゴミに火をつけられた。
  • 車用ボディカバーに火をつけられた。

火災予防のポイント

  • 家のまわりに燃えやすい物を放置しない。
  • ゴミは収集日の朝に出す。
  • 車やバイクのボディカバーは燃えにくいものを使用する。

古新聞放火のイラスト

ゴミ出しのイラスト

ボディカバー放火のイラスト

このページに関するお問い合わせ

消防局 緑消防署
電話番号:052-896-0119 ファクス番号:052-891-0119
Eメール:14shomu@fd.city.nagoya.lg.jp
消防局 緑消防署へのお問い合わせ