一般国道302号及び都市計画道路守山本通線と名古屋鉄道瀬戸線との立体交差事業
名鉄瀬戸線(尾張瀬戸方面)の高架運行について
名鉄瀬戸線の小幡駅から大森・金城学院前駅間における下り線(尾張瀬戸方面)は、令和7年7月26日(土曜日)の始発列車より高架運行を開始しました。
今後は、下り仮線を撤去し、交差道路及び側道の整備を行います。
事業概要
目的
本事業は、名鉄瀬戸線の小幡駅から大森・金城学院前駅付近までの約1.9キロメートルを高架化し、9箇所(1箇所除却済)の踏切を除却するとともに、一般国道302号及び都市計画道路守山本通線をはじめとする12箇所の交差道路と側道4路線を整備するものです。
これにより、道路交通の円滑化、踏切事故の解消、鉄道によって分断されていた地域の解消が期待できます。
概要
- 事業延長 約1.9キロメートル
- 事業区間 守山区小幡南二丁目から大森二丁目
- 事業期間 平成11年度から令和8年度(予定)
経緯
- 平成12年3月 都市計画事業認可(守山本通線及び側道4路線)
- 平成18年3月 国土交通省及び名古屋市と名古屋鉄道株式会社で工事協定を締結
- 平成28年9月 下り線仮線切り替え
- 平成30年3月 上り線仮線切り替え
- 平成30年8月 本体(高架橋)工事に着手
- 令和4年3月 上り線高架運行開始
- 令和7年7月 下り線高架運行開始

事業の手順

現在の線路の北側に、幅員10メートルの道路用地を取得し、仮道と仮線を整備します。その後、下り線(瀬戸方面)、上り線(栄町方面)の順番で仮線に切替え、空いた現在の線路部分に高架構造物を造り、上り線(栄町方面)、下り線(瀬戸方面)の順番で高架線に切替えます。仮線を撤去した後、道路を整備して事業を完了します。
完成イメージ

一般国道302号の踏切渋滞が解消され、南北間の道路交通が円滑になります。
一般国道302号の道路整備につきましては、以下のリンクも参照ください。

踏切がなくなることにより、自動車や歩行者・自転車が安全に通行できるようになります。
「事業概要のパンフレット」についてはテキスト情報のない画像データになります。
内容を確認したい場合は、緑政土木局道路建設部道路建設課立体交差係(電話番号:052-972-2867)までお問い合わせください。
事業パンフレット及び過去のお知らせ
- 
事業概要のパンフレット (PDF 1.7 MB)  
- 
工事ニュースVol.1 (PDF 673.5 KB)  
- 
工事ニュースVol.2 (PDF 686.8 KB)  
- 
工事ニュースVol.3 (PDF 1.5 MB)  
- 
工事ニュースVol.4 (PDF 2.0 MB)  
- 
工事ニュースVol.5 (PDF 1003.5 KB)  
- 
高さ制限のお知らせ(高さ2.1mから2.4m) (PDF 1.3 MB)  
- 
工事ニュースVol.6 (PDF 823.2 KB)  
- 
工事ニュースVol.7 (PDF 759.4 KB)  
- 
工事ニュースVol.8 (PDF 1.4 MB)  
- 
工事ニュースVol.9 (PDF 1.6 MB)  
- 
工事ニュースVol.10 (PDF 936.6 KB)  
- 
工事ニュースVol.11 (PDF 1.3 MB)  
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
緑政土木局 道路部 道路建設課 立体交差担当
電話番号:052-972-2867 ファクス番号:052-972-4168
Eメール:web-dorokensetsu@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp
緑政土木局 道路部 道路建設課 立体交差担当へのお問い合わせ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


