木造住宅密集地域の取り組みについて

木造住宅密集地域

木造住宅密集地域とは、その多くが戦火を免れた昔からの地域で、整備水準が現在のものよりも低い耕地整理等により基盤整備を実施した地域であり、狭あい道路や老朽木造住宅が多く存在しています。

これらの地域においては、防災性の向上や住環境の改善のため、地域の意向を尊重し、地域特性に応じた各種助成制度や規制誘導手法を組み合わせた展開を推進しています。

主な木造住宅密集地域

大杉・杉村、日比津、中村、米野、御剱、大喜、戸田、下之一色、呼続、桜・笠寺・本星崎、鳥羽見・廿軒家地区の11地区を「主な木造住宅密集地域」と位置付けています。

これらの地域では、防災性の向上等のための支援をしています。

主な木造住宅密集地域一覧

• 主な木造住宅密集地域一覧 （PDF 38.8 KB）

区域図

• 北区（大杉・杉村地区） （PDF 425.6 KB）
• 中村区（米野地区、中村地区、日比津地区） （PDF 1.2 MB）
• 昭和区・瑞穂区（御剱地区、大喜地区） （PDF 1.0 MB）
• 中川区（下之一色地区、戸田地区） （PDF 798.8 KB）
• 南区（桜・笠寺・本星崎地区、呼続地区） （PDF 1.5 MB）
• 守山区（鳥羽見・廿軒家地区） （PDF 333.5 KB）

木造住宅密集地域改善助成

• 老朽木造住宅除却助成
• 木密地域ブロック塀等撤去助成
• 生活こみち整備促進事業

その他、耐震化支援制度や接道許可制度などを組み合わせることにより、様々な課題をもつ木造住宅密集地域の支援を行っていきます。

• 木造住宅密集地域改善助成金交付要綱 （PDF 232.6 KB）

お問い合わせ先

電子メールアドレス：a2752@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

関連リンク

• 建物の耐震対策
• 接道許可(建築基準法第43条)
• 特定通路かど地拡幅整備支援事業のご案内
• 名古屋市指定道路図（外部リンク）
• 感震ブレーカー設置助成（分電盤タイプ）
• 建築情報マップ（外部リンク）