令和5年度自動車騒音常時監視結果(令和6年8月30日公表)
令和5年度自動車騒音常時監視結果
調査概要
1.調査期間
- 定期監視・現況調査:令和5年9月から令和6年1月
- 実態監視:令和4年9月から令和6年3月
2.調査地点
- 定期監視:8地点
- 現況調査:37地点
- 実態監視:207地点
詳細については、以下のとおりです。
| 地点番号 | 道路名 | 調査地点 |
|---|---|---|
| 1 | 一般国道1号 | 中川区昭和橋通 |
| 2 | 一般国道19号 | 北区山田町 |
| 3 | 一般国道23号 | 南区浜田町 |
| 4 | 一般国道23号 | 南区堤町 |
| 5 | 一般国道41号 (名古屋高速1号楠線) |
北区萩野通 |
| 6 | 一般国道302号 (名古屋第二環状自動車道) |
西区八筋町 |
| 7 | 主要県道名古屋長久手線 | 名東区小井堀町 |
| 8 | 主要市道名古屋環状線 | 中川区小碓通 |
| 9 | 一般国道1号 (名古屋高速3号大高線) |
瑞穂区明前町 |
| 10 | 一般国道23号 (伊勢湾岸自動車道) |
緑区桶狭間南 |
| 11 | 一般国道23号 | 港区十一屋二丁目 |
| 12 | 一般国道23号 | 港区善南町 |
| 13 | 一般国道23号 | 港区藤前四丁目 |
| 14 | 一般国道41号 (名古屋高速11号小牧線) |
北区大我麻町 |
| 15 | 東名阪自動車道 | 中川区新家二丁目 |
| 16 | 一般国道1号 | 緑区有松町 |
| 17 | 一般国道1号 (名古屋高速3号大高線) |
南区千竈通 |
| 18 | 一般国道1号 (名古屋高速3号大高線) |
南区寺部通 |
| 19 | 一般国道1号 | 瑞穂区塩入町 |
| 20 | 一般国道1号 | 中川区下之一色町 |
| 21 | 一般国道1号 | 中川区富永一丁目 |
| 22 | 一般国道19号 | 中区栄二丁目 |
| 23 | 一般国道19号 | 北区大曽根四丁目 |
| 24 | 一般国道22号 | 中区三の丸一丁目 |
| 25 | 一般国道22号 | 西区笹塚町 |
| 26 | 一般国道22号 (名古屋高速6号清須線) |
西区堀越二丁目 |
| 27 | 一般国道23号 (名古屋高速3号大高線) |
緑区大高台一丁目 |
| 28 | 一般国道23号 (名古屋高速3号大高線) |
緑区大高町 |
| 29 | 一般国道23号 | 港区東築地町 |
| 30 | 一般国道153号 | 天白区植田西二丁目 |
| 31 | 一般国道154号 | 港区入船一丁目 |
| 32 | 一般国道302号 (名古屋第二環状自動車道) |
港区秋葉二丁目 |
| 33 | 一般国道302号 (名古屋第二環状自動車道) |
西区貴生町 |
| 34 | 主要県道名古屋多治見線 | 守山区新城 |
| 35 | 主要県道関田名古屋線 | 瑞穂区田辺通 |
| 36 | 主要県道名古屋中環状線 | 港区明正一丁目 |
| 37 | 主要県道名古屋長久手線 | 中区葵一丁目 |
| 38 | 主要市道名古屋環状線 | 南区桜本町 |
| 39 | 主要市道名古屋環状線 | 北区若葉通 |
| 40 | 主要市道堀田高岳線 (名古屋高速都心環状線) |
中区千代田五丁目 |
| 41 | 主要市道堀田高岳線 (名古屋高速都心環状線) |
東区東桜一丁目 |
| 42 | 一般国道41号 (名古屋高速1号楠線) |
北区西味鋺二丁目 |
| 43 | 一般県道名古屋東港線 | 熱田区伝馬一丁目 |
| 44 | 主要市道東海橋線 | 天白区野並三丁目 |
| 45 | 主要市道名古屋環状線 | 中川区五月南通 |
注1 1から14までは要請限度の調査も行った。
調査地点を地図上に示したものは、詳細資料の図1のとおりです。
(図1の添付ファイルはテキスト情報を含まない画像データになります。内容を確認したい場合は「このページに関するお問い合わせ」(電話番号052-972-2682)までお問い合わせください。)
3.調査方法
「自動車騒音常時監視マニュアル」及び「騒音規制法第17条第1項の規定に基づく指定地域内における自動車騒音の限度を定める省令」に基づき実施しました。
自動測定器により測定し、環境基準(注1)は代表する1日の結果を用いて面的評価(注2)による評価を行いました。また、要請限度(注3)については、連続する1週間の結果のうち、代表する3日間の結果を用いて評価を行いました。
注1 環境基準:生活環境を保全し、人の健康の保護に資する上で、維持されることが望ましい基準。
注2 面的評価:道路を一定区間ごとに区切って評価区間を設定し、評価区間内の代表する1地点で等価騒音レベル(LAeq)の測定を行い、その結果を用いて評価区間内の道路端から50メートル範囲内の全ての住居等について騒音レベルの推計を行うことにより環境基準を達成する戸数とその割合を把握する評価方法。自動車騒音に係る環境基準については面的評価により達成状況の評価を行うこととなっている。

環境基準達成率=環境基準達成戸数÷全戸数×100%
(例)環境基準達成戸数が8戸、全戸数が16戸の場合
環境基準達成率=8÷16×100=50%
注3 要請限度:自動車騒音が要請限度値を超えることにより、道路周辺の生活環境が著しく損なわれると認めるときに、市町村長が関係機関に措置を取るよう要請する際の基準。
調査結果
1.環境基準(表1参照)
市内全体における環境基準の達成率は、昼間(午前6時から午後10時)97.5%、夜間(午後10時から翌日午前6時)97.2%、昼夜間(24時間)96.8%でした。
また、令和5年度の調査結果の詳細は、詳細資料の表1のとおりです。
2.要請限度(表2参照)
要請限度については、14地点中3地点で超過しました。
調査結果は詳細資料の表2のとおりです。
詳細はオープンデータエリアをご覧ください。
自動車騒音・振動の調査結果の推移は、以下のページをご確認ください。
詳細資料の利用について
この詳細資料はオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。
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名古屋市におけるオープンデータの取り組み
オープンデータの概要およびご利用案内など
オープンデータ
詳細資料
名古屋市の騒音 自動車騒音・振動編(令和4・5年度)

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令和4・5年度の自動車騒音・振動調査結果をとりまとめた資料です。
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