南区の紹介
南区のシンボルマーク
『荘子』の「図南鵬翼」(大事業を行おうとする志の意)から、「調和」「団結」「発展」の3本の白線が未来に向け飛翔する姿を、ミナミの「ミ」の形で表しています。
色は、南を表す朱雀と区民の情熱から、真紅でデザインされています。
区の花
南区の区の花は「ひまわり」です。昭和63年に、8種類の候補の中から制定されました。
ひまわりの属名のHelianthus(ヘリアンツス)は、「太陽の花」という意味です。太陽のイメージを連想させる南区の花にふさわしい、という理由で選ばれました。
区の木
南区の区の木は「クスノキ」です。「南」と「木」を組み合わせると「楠」になることからきています。昭和63年に制定されました。
芳香があり、樟脳を採って薬用とします。区内の神社や寺院に数多く植えられており、村上社のクスノキ(市の天然記念物)をはじめ、名木・古木が随所に見られます。
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南区の特徴

南区は、名古屋市の南部に位置しています。面積は約18.46平方キロメートルで、7番目に大きい区です。(平成24年5月1日現在)
歴史
縄文・弥生時代は大部分が海で、「あゆち潟」と呼ばれていました。東部の笠寺台地は古代から開けており、縄文・弥生・古墳時代の遺跡も多く残っています。
土器などの遺物も多数発掘されており、それらの多くは「見晴台考古資料館」に保管・展示されています。
また、旧東海道沿いには、尾張四観音の一つである「笠寺観音」や、市内に唯一現存している「笠寺一里塚」などがあり、南区の歴史を伝えています。
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文化・産業
区の中西部は、江戸時代ごろから新田開発が進み、近代には、鉄鋼・金属・機械・化学などの工場が立ちならぶ市内有数の工場地帯として発展してきました。
区中央部には、JR、名鉄などの公共交通機関や、都市高速、国道1号、名古屋環状線などの幹線道路が走っています。国内有数の規模を誇る「日本ガイシスポーツプラザ(旧名古屋市総合体育館)」では、各種スポーツ競技やコンサート・イベントなどのほか、「南区区民まつり」が開催され、多くの人々が訪れます。
また、区北部には図書館と文化小劇場が併設されており、南区に昔から伝わる貴重な文書の保存など、区民文化向上の一翼を担っています。区の北東部には地下鉄桜通線が通っており、沿線地域の活性化が期待されるなど、歴史、文化と調和のとれた快適で住みよいまちづくりが進められています。
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人口統計
南区の世帯数、学区別・年齢別人口などを紹介します。
下記リンクのデータは、国勢調査結果を基礎とし、毎月の住民基本台帳人口及び外国人登録人口の異動数を加減して推計したものです。
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町別一覧
南区の町名とその読み方、丁目の有無、住居表示実施の表示を紹介します。
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このページに関するお問い合わせ
南区役所 区政部 地域力推進課 地域の魅力の向上・発信担当
電話番号:052-823-9325 ファクス番号:052-811-6360
Eメール:a8239322-02@minami.city.nagoya.lg.jp
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